皆さんこんにちは!PaSha!が0.0.29bにアップデートされました!
しばらく間隔があきましたが、ファイルブラウザの扱いに迷い、避けてきたシェーダープログラミングに苦しみ、古いPCスペックと戦いながら何とかここにたどり着きました!
今回のアプデでは溜まっていた修正や新機能がそこそこ数あります!また若干の仕様変更も含みますので主だった部分を紹介させて頂きます。アプリ本体だけ欲しいかたは下記のダウンロードリンクからBoothへ飛んで下さい。
【紹介動画】ところがYoutubeがですよ…
Googleログインした状態で自分のYoutubeチャンネルに入れなくなったので動画が紹介できません。どなたかHELPです!一応ちっちゃい版をツイートします!
【ダウンロード】Boothですよ…
【リリースノート】
【新機能:ダイレクト選択】
例えばこのシーン。オレンジの浮き輪を選択したい。そんな時これまでは右下のアイコンかコントロールポイントしかありませんでした。
本バージョンからは「直接クリック」という直感的な操作が可能になりました。アタリ判定はザックリなのでご了承ください!
【新機能:ダイレクトドラッグ】
従来の移動操作はコントロールポイント、またはモデルであれば足元のコントローラーを使う必要がありました。本バージョンからは対象を直接つかんで移動することが可能です。加えてHキー・Vキー・Ctrlキーで水平、垂直、指定数値でのスナップができます。
【新機能:回転スナップ】
回転は従来の操作に加え「Ctrl+回転」で指定数値の角度でスナップすることが可能になりました。ボディだけでなく認識できるすべてのボーンが対象です。その他のボーン(OtherBones)から服や髪のボーンの角度もスナップできます。下の写真では30度ずつ回転します。
【新機能:ITEMコライダーの自動設置】
ダイレクト操作実装に伴い、アイテムにコライダーが必要となりました。これまでのアイテムはコライダーに対応していないため、本バージョンからロード時にコライダーコンポーネントが検出されないアイテムは自動的にBoxColliderが1つアタッチされます。
ただこの部分はUnityのデフォルトに任せており、全容に応じてのみ自動設置されるため、大きな凹凸や複雑な形状に適応するのは困難です。対するサポートとして2つの方法も実装しましたので共にご紹介いたします。
ロード時点で自動的にアタッチされたボックスコライダーの例です。形状によっては大きすぎたり合わなかったりする可能性は十分にあります。
一つ目の対策としては、一時的にコライダーを無効化します。チェックをはずせば従来通りコントロールポイントのみに反応します。
二つ目は自作アイテム限定ですが、自分でコライダーを入れる方法です。Unity経験者やアイテムを自作している方々は説明不要かもしれませんが、簡単にいうと出来るだけ簡素なコライダーを組み合わせてザックリそれなりの当たり判定を埋め込みます。使用できるタイプは「BoxCollider」「SphereCollider」「CapsuleCollider」です。MeshColliderは使用できません。複数あってもかまいません。
【仕様変更:ポーズメニュー】
ポーズメニューは従来、ポーズを決定しても「OK」ボタンを押すまで開き続けました。本バージョンからこれが変更となりデフォルトで「決定時に自動遷移」するようになりました。
従来の仕様が良い場合や、その時に応じて使い分けたい場合のため「Keep Open」オプションが設置されました。チェックすれば従来同様の仕様となります。この操作はレジストリに記憶されますので、再起動後も状態を維持します。
【その他ざっくり】
あと動画では紹介していない修正点で、ピン止めは「デフォルトがON」に変更となりました。ON/OFF操作は従来通りですが、ピン止めは使いたいが手や顔のズームアップ機能も使いたいというケースでは、手や顔のメニュー選択時にピンアイコンの上にズームアイコンが表示されるようになりました。これをクリックすると各メニューに応じたパーツへズームします。
ただし注意点としてこれまでと同様、移動後のポジションやアングルは保持しませんので事前にカメラメモで画角を保存して下さい。
【Windows 11とファイルダイアログ】
本アプリはWindows11は非対応ですが、新規にWindowsPC購入する際はほぼ確実に11かと思われます。本アプリの利用者様でも11ユーザーはおられますが、ファイルダイアログのポップアップ時にアプリがクラッシュする不具合があります。開発環境を11にすることが困難な状況ですので、暫定的な対処としてWindows11を検知した際は、ファイルダイアログは起動せずエクスプローラーから対象ファイルのドラッグアンドドロップをするための専用コンテンツを表示します。以下は実際の画面です。読み込むファイルにより見た目は若干異なります。
【さいごに…】
動画でも少し触れましたがリフレッシュレートが従来の60FPS固定から「環境依存」に変更となりました。本アプリは静止ポーズが主体ではありますが、沢山の3Dモデルを配置するにはそれなりのパワーも必要ですので、ゲーミング環境をお持ちの方はそれなりのパワーが発揮できるかと思います。
使用モニターが60FPSなら従来環境との差異はほぼありません。
他にも修正箇所はありますが、ご興味のあるかたはリリースノートをご覧ください。最後までお付き合い頂きありがとうございました。PaSha!は皆様ひとりひとりに支えられて存在が継続できていることを心より感謝いたします。