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-モノローグ-
「もしあの女に見つかっても大丈夫な方法があって」
「人形を渡すと助かるらしい」
「ボロボロの古いのでも新しいのでもなんでもいい、それがあの女の趣味らしいんだ」
「だからお前、家から一つなんかもっていけよ」
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鞄の中にある人形。
主「…これだけ撮ったら充分かな」
主「最後に一枚…」
カメラを顔に向けると彼女の眼がこちらを捉えていた。
彼女と主人公の眼と眼が合う。
「あっ…」
「ごめんなさい…」
こちらにゆっくり歩み寄るヒロイン。
「あのっ僕っ…!」
「そういうつもりじゃなくて…!」
下半身を見つめてしまう主人公。
上から見下ろすヒロイン。
「これには…」
「理由があって…」
・20P
①右上のコマ
黒からの明転
②左上のコマ
空のコマ、夕方になっている。
③真ん中の横長のコマ
ドア/ふすまのカット。
④下のコマ
ヒ「--はい、どうぞ」
主「あ…」
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05/07に続く。