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森羅摂津(マヨコーン)
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うちの魔法少女たち file01

思いついたモンスターを現代異能魔法少女たち4人と戦ってもらう感じの世界です。 誰が退治に向かうかはツイッターでアンケートで取ってます。 魔法少女の一人「ルイ」 彼女は魔力を左の腕に装備したデバイスに送り込んで銃のように扱う。 「夜の繁華街って独特の雰囲気があるのよね」 未だお酒を嗜まぬ年齢の彼女にとってバーや居酒屋、クラブが立ち並ぶ夜の繁華街は少し緊張してしまうようだ。 「────!!」 彼女の背筋をぞわりとした感覚が走る。ルイにははっきりとわかった。 魔獣が顕現した。と すぐ隣の道だ。ルイは駆け出した。 異界の住人たる魔獣は顕現のために結界を必要とする。その結界は次第に大きく空間を侵食し、一般の人間をも取り込みだす。しかしそれは前日から魔力の歪みという予兆によって魔法少女たちの知る所となる、依って被害が出ないように付近で待機しているのだ。 変身し、結界の中に侵入したルイが抱いた第一印象は大きな目玉。 ナメクジのようなシルエットを大量の触手で形成し、その中央に巨大な目玉を擁する魔獣。 ソレは触手をあちこちのバーや居酒屋に伸ばし、酒瓶や酒樽に突っ込んでいた。 「魔獣にもお酒好きっているのね・・・」 ひとりごちながらもルイは身体に魔力を漲らせ、地面を蹴った。 魔力をまとった魔法少女の身体能力は一般的な物理法則すら超越する。ビルの壁を蹴り、触手に的を絞らせないようにジグザグに動きながら魔獣へと肉薄する。そして大きく飛び上がると、空中から魔獣を襲撃した。 魔獣も自らの触手をルイへと差し向けるが彼女の魔力弾に全て撃ち落とされる。 「一気に・・・決める!!」 彼女の装備の各部にあるクリスタルが青く光り、彼女の左腕のデバイスがさらに眩く輝く。 目玉の上に着地したルイはそのまま魔獣の目玉の中心を撃ち抜く。 断末魔のような蠢きを2,3度みせたあと魔獣は粒子となり拡散して滅びた。 同時に結界にヒビが入り、世界自身の再生力によって消滅した。 周囲の店から突然酒瓶や酒樽が割れたり、中身がなくなったりして驚きと悲鳴の声が上がる。 だが彼らは知ることはない。その程度で済んだ幸運とその立役者の少女の事を。 「今日も、守ることができた。・・・よかった。」 ほっと一息吐いた彼女はうっかり補導などされないようにそそくさと家路につくのであった

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