「フフ…今回は少々準備に手間取ったけれど、その分楽しみも増えそうねぇ…… どう、私の作った曲も中々だと思わない?」
既に己の絶対優位フィールドとして確立した異次元空間プリキュア墓場の一隅で、現在の主たるノーザは酷薄な笑みを悶える新たな獲物に向けた。
絡みついた触手群に地表で大の字崩れに拘束された純白ベースにピンクのラインが印象的なコスチュームを纏ったプリキュア…キュアリズムだった。
ノーザの放つ嘲笑も聞こえてはいないようにリズムの視線は虚空を泳ぎ、ゼイゼイと荒い呼吸と共にそのスレンダーな肢体を痙攣させているだけ。
もっとも本当に聞こえてはいないのかもしれない、何故ならばリズムの左右の耳には大型貝類を連想させる奇怪な物体にピッタリと覆われているからだ。
それはかつてリズムとパートナーであるメロディや仲間達が刃を交わした組織マイナーランドが多用した『不幸のノイズ』を発するヘッドフォンに酷似したものだった。
だが一つ異なるのはかつてのそれが装着者の心理に干渉し、強制的なダウナー効果による負のエナジーを湧出させる事が目的だったのに対し、これはある意味真逆の効果を生じさせる。
「くひぃい………アくふぅううううぅぅぅぅーーーーッッッ‼︎ ひゃあっ…あぁァんっ…うぁあんっ……ふぁぁっ!?!!」
リズムの表情にはむしろ喜悦めいたものが浮かび、喘ぎ声にも甘いものが濃厚に入り混じっている。
「脳髄に直接発情信号をエンドレスで流し込まれているのだもの、そりゃ気持ちいいわよねぇ〜 ホホホ!」
「ふぁは……っ!? んひぁっ、ひはぁぁぁぁあああぁぁっっっ、あぇあああああああ〜〜〜〜〜ッッ!!」
やはりノーザの言葉は届いていないか、反駁はおろか反応すらできないほど性感を昂らされているのかリズムは断続的に嬌声を上げ身を震わせ続けるのみ。
「クククッ!何言ってるんだかさっぱりわからないわねぇ〜最初の威勢の良さはどうしちゃったのかしらリズムちゃん♪」
侮蔑の言葉と共に己の作り上げた『淫らのノイズ』とでも呼ぶべき催淫音波の出来に満足しノーザは邪笑を強める。
意図的に拘束強度を弱め、普段ならば簡単に振りほどくことが可能だろう触手群から逃れる事すら叶わぬリズムの不様な姿はかつてプリキュアたちに飲まされた苦汁をすすぐのみならず、いずれこの地に招待する他のプリキュアでの新たな楽しみと為すことが確信でき、それがまた魔女の愉悦を深くしてゆく。
「そういえば貴女たちって二人揃ってないとプリキュアに変身できないのよねぇ? おかげで少し面倒だったわ。やっぱり一人づつおもてなししなくてはねぇ…ホホホッ!」
己が絶対的アドバンテージを取れる事は確信できるプリキュア墓場ではあるが、同時に複数のプリキュアを相手にしたことはまだ無い。
万が一の不覚を取らぬよう十二分に準備を重ね、首尾よく誘い込んだ後に分断に成功した。
ーーーーそろそろあっちもパーティ会場に呼んであげようかしらねえ、心配しているだろうし…フフッ!
今頃もう一匹の子ネコは内部に構築した次元迷路の中で楽しんでいることだろう。
「ふぅはあぁぁぁぁ……!! だめ……ぇっ! だめっ、えぇぇぇ……っっっ!?! イクッ! イっちゃぅゥゥ〜〜〜〜っっ!?」
その時何度目かの強制絶頂を迎えたのか、ひときわ大きい嬌声と共にリズムが激しく腰を突き上げる。
「あらら… ずいぶんと暴れん坊な乳首ねぇ? スーツを突き破っちゃうなんて貴女よっぽど溜め込んでたのねぇ〜〜 ホホホホッ!!!」
エンドレスで脳神経へ送り込み続けられる劣情波による無間アクメで体内のエナジーを浪費させられたリズムのスーツはもはや薄紙同然にまで弱体化しており、限界まで勃起した乳首からの圧に耐えきれず内側から裂けてしまったのだろう。
既にキュアリズムの体内から噴き出した愛蜜でぐっしょりと濡れていた股間や内股周辺は、更に上塗りされた愛液飛沫でテラテラとした反射を強めている。
最も神聖な股間部中央のクレヴァス部分も未だスーツのアンダーで覆われてこそいるものの、溢れ出た愛液でアンダーがピッタリと張り付きそのシルエットをクッキリと浮き上がらせている。
「ふひゃはぁぁぁ…! ああっ!あああぁぁぁぁぁ… ひゃめぇ…! も、もうひゃめ…てへぇぇ!? ンふっ——ひみゅうゥううっっ!!?」
「くくっ!じゃあそろそろお友達を迎えに行ってくるから、貴女はそこで大人しく待っていなさいキュアリズム♪ もっとも動きたくても動けないでしょうけれどね」
「!? メ…メロ…ディにもっ…こ、こんなことぉ… んふぁああ!? さっ…させな…いぃぃ… !!?!」
「あらぁ? あの娘のことちょっと口にしただけで正気を取り戻すなんて健気ねぇ? 」
「くっ…ううぅぅ‼︎ わ…私た…ちはっ! 負けな…っ…絶対ぃ… やっやぁ……はぁぁぁっ…と、止まれぇえっ…!!?」
リズムが僅かに理性を取り戻したところを狙いすまし、またも催淫ノイズを強め否応なくリズムに己の肉体が仇敵の性攻撃に屈し浅ましく穢れた絶頂に達する屈辱を刻みつける。
「クク… でもホンネは見られたくないのよねぇ〜、そんなドスケベ汁垂れ流しながら触手に縛られてアヘアヘ鳴いてる姿なんか♪」
共に陥穽に落ちた親友を想うキュアリズム…奏の心を弄びながらノーザはこれみよがしに中空に漆黒の亜空間ゲートを出現させ、悠々とリズムに背を向ける。
「ま、まひなさぁい…ノーザぁぁ…!? ふひゃあッッ‼ ふぎゅああッッ‼ うへはああアアぁ…ア…ア!………ひゃめぇッ………へえぇぇぇッッ!!?」
身を翻し際、ノーザは催淫ノイズのボリュームを更に上げ、有無を言わさずリズムへ更なる痴態を強いる。
「ククク!安心なさいな? メロディは貴女と同じになんかしないから… もっともっと恥ずかしくて下品ないやらしい姿を見せてもらうだけよ♪ 」
無力さを再自覚させられ悲嘆と劣情の入り混じる喘ぎ声をあげ悶えるしかないリズムの視界の中でノーザの背中が闇の洞穴に消えていった。
【 To be continued】
久しぶりのプリキュア墓場シリーズです♪
リズムはおしとやかな外見の割に結構な武闘派気質のギャップが好きでしたね。
相方さんの方もチマチマと製作中です。
しかしスイプリも放送から10年なんですねぇ( ´ー`)y-~~
【擬音なしver】