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さっど【SAD】
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Skeb依頼品 ラ・セーヌの星『祭隷の宴』



日を追うごとに全土へ不穏な空気が広く、強く濃くなってゆくブルボン王朝下のフランス。

その中心地パリ郊外の森に建つ、とある貴族の城館…普段はあまり使われておらずひっそりと静まり返っている館の奥の広間にその夜は数多の人間が集っていた。

いずれも仕立ての良い服装でそれなりの社会的地位を持っているだろう事が窺われるが、その全員が様々なマスクや仮面を被り一見すれば仮面舞踏会のようにも思える。

だが、参加者達はいずれも豪奢な椅子に腰を下ろしニヤつきながら高級酒を片手にしつらえられたステージを凝視している。

ステージには厚い緞帳が降ろされ、それが引き上げられる時を待っているのだ。


「グフフッ! お待たせいたしました…開幕の刻限にございます。さあ皆様よっくご覧あれ!」


突如広間に響き渡るこの城館の主の声と同時、深紅の緞帳がスルスルと引き上げられる。

集った男達の下卑た視線と押し殺した歓声が集中するその先、そこにはこの仮面舞踏会で踊るただ一人の踊り子の姿があった。

この場に集った者たちならば誰もが知るその踊り子の名はラ・セーヌの星… 過去に散々自分たちを邪魔立てしてくれた謎の女剣士だ。

ここにいるのはいずれもアヘンを主とした麻薬売買と女性を食い物にする娼館を生業、あるいはその黒幕である人間たちばかり。

つまりは弱き民草の味方として正義の剣を奮ってきた女快傑ラ・セーヌの星に恨みを持つ者たちの集団だった。

その怨嗟の対象であるラ・セーヌの星は数ヶ月前、突如その姿を消した。

ステージ上でダミ声を張り上げた悪徳貴族ガストン伯爵の奸計に捕らえられ、大量の催淫麻薬で薬漬けにされた上に性奴隷として慰み者とされていたのだ。





彫りの深い顔立ちと輝くような長いブロンドの髪、深紅のドミノマスクや濃いブルーベレー… 間違いなくそれはラ・セーヌの星

だが、その引き締まりながらも均整の取れた肢体が纏うのは色合いこそ以前纏っていた漆黒の服に似てはいるものの、ピッチリと肢体に張り付き奇妙な光沢を放っている。おそらく東洋で採れ伸縮性に優れるゴムの樹の樹液が使われているのだろう。

そのデザインは卑猥とも淫靡とも呼べる代物で、乳首部分と股間が楕円状に刳り貫かれ急所が露わとなっており鋭角に切り上げられた股間部の布地と脇腹部分の網目レース、太もも半ばまでを覆うサイハイブーツが扇情度を更に強調する。


「う、あああっ! くぅぅ、はあぁぁ、う、うぅぅぅ・・・!!?」


邪悪な欲望を隠そうともしない男たちの視線に抗うように、無言のまま気丈に客席へドミノの下から鋭い視線を飛ばしたラ・セーヌの星の口から小さな苦鳴が漏れた。

闇を味方として悪党たちをその動きで幻惑し、漆黒と深紅の鮮やかなコントラストは彼女とその正義の象徴とも呼べたマントはあたかも股縄のように絞りあげられ背中から股間部をくぐりロープで天井方向へと引きずり上げられている。

その裏地が僅かによじられた彼女の秘裂を撫で上げたのだ。


「グフフ〜!どうしたラ・セーヌの星よ? 何やらいやらしい声が聞こえた気がしたが、皆様方の高貴な視線に見られるだけでもう股ぐらが疼いておるのか? この淫蘭娘めが〜 グフフフ!」


「ふっ…巫山戯る…なっ!? き、貴様ら悪漢どもにっ… ど、どれだけ身体を辱められようともっ…このラ・セーヌの星の心は屈しはっ…し、しないっ!!!」


新型麻薬によってこれまで以上に火照り敏感になっているだろう肉体、その最もデリケートな部位に浴びせられた屈辱的な刺激に身悶えを禁じえなかった彼女への悪徳貴族の侮蔑に、気丈に反駁するラ・セーヌの星。


「おうおう、健気で凛々しきことよのう? ところで気分はどうじゃラ・セーヌの星、オツムは随分とスッキリしておるようじゃが?」


ぐふぐふと含み笑うガストンの虚を突くような言葉にハッとするラ・セーヌの星。

確かにこれまで同様、アヘン系のものと思しき淫毒効で全身が灼け疼き、嫌でも己の肉体が発情状態にあることを悟らざるを得ないが奇妙に意識は澄んでいる。

意表を突かれ戸惑うような美囚の仕草に醜悪な笑みを更に深めた。

『プレゼン』を始めるのには絶好のタイミングだ。

客の耳目を集めるべく、ガストンは耳障りなダミ声を更に張り上げた。


「では始めましょう。この新型アヘン『バティーム=洗礼』の効力は皆様方に一層の富貴をもたらすこと疑いなしですぞ〜?」





「このバティームは過去の薬のように、女をただのつまらぬ色狂いの肉人形にするしか能のない代物とは違います。お客様の『征服欲』を充足させるにあたり最高の形でお手伝いできるでしょうグフフ!」

顧客たちの視線がガストンの方を向き、悪徳貴族は更に言葉を続ける。

「ご覧の通り、身体は下賤なメス犬のごときに発情しておっても小生意気な減らず口が叩ける程度の理性は残っております、これが何を意味するか!? そう、つまり綺麗事を吐きながら抗おうとする女に明々白々な敗北感を、言い換えればお客様には至高の征服感をお約束いたします! グフフ!」

「んふう〜〜ッッ!?! ああんッッ!! はあうッッ!?!」


突然にじり寄ったガストンに背中から突き飛ばされたたらを踏むラ・セーヌの星。

同時にまたも股間でマントが秘部を擦りあげ劣情の杭が脳天を突き刺す。

反射的に左手が伸び鼠蹊部をくすぐるマントを引き剥がそうとするが、その指先はあと僅かのところで強制停止させられてしまう。

彼女の両腕、のみならず四肢はU字型の拘束具と枷類それに連結された幾本もの鎖によって拘束され天井から吊り下げられている。

巧妙に連結されたそれらは、例え彼女がどんな姿勢を取ろうとも決してその指先が股間部に届かないよう悪意に満ちた調節がされており、媚毒で煮え滾る彼女の秘裂は己がマントの中途半端な愛撫によって更に圧が高められてゆく。


「ほれほれ〜 どうした気高きラ・セーヌの星よ? ◯んこが疼いてたまらんのだろう? もっとしっかり腰を振った方が良いのではないか? グフフ!」


「だ…誰が貴様の思い通りのっ…あ、浅ましい姿…などっ…⁉︎ んんッッ!!! さ、晒すもの…かっ! んんんッッッ————ッッッ!!!?」


腰に無意味に吊り下げられた空の鞘と同様に屈辱的な被虐演出の小道具のみならず、マントを使った惨めで不様な自慰姿を悪党どもに見せつけようなどという悪辣な思惑に屈してなるものかと湧き上がり続ける不条理な劣情と戦い続ける金髪女剣士。


「グフッ! 今更痩せ我慢しおって… ではいやらしく突き立ったこの乳首は何であろうかのう? いつもベッドの上で見せておる蕩けた顔をして良いのですぞラ・セーヌの星? それともシモーヌ・ド・フォルジュ嬢とお呼びしますかな? グフフフ〜〜」


「くっ…うぅぅ!!? げ、下衆めがっ!」


囚われの身となって以来、夜毎数え切れぬほどに自身を犯し続けた憎むべき悪徳貴族の嘲りの囁きが臭い吐息と共に耳元で吐きかけられる。


「さて腰振りダンスだけではお客様も退屈であろうしの? このいやらしい乳首も使って踊ってもらいますぞ? グフッ!」


「!?」


悔しげに唇を噛み、睨みつけてくるラ・セーヌの星の硬く隆起した乳首をギラついた視線で凝視しながら悪徳貴族は傍らのレバーを引いた。


「はああっんはっ……あぁ……そ、そんなこと…… あぁっ……っぐん……あっや、やめぇ、いひぁっあああぁぁっーーーーっっっ!!?!」


何か白い物が天頂から落ちてきた直後、広間に響き渡るラ・セーヌの星の苦鳴と下卑たどよめき。


「んはぁっ……あ…あぁぁんっ……ああんっや、やめ…あはあっ……やめろぉっ…!!?」


それは白鳥か何かのものか、幾本もの純白の鳥フェザーにウェイトを付け革紐で繋がれたものだった。

そしてフェザー群が取り囲むのは為す術もなく露出させられ、淫毒で痛々しいまでに隆起している左右の乳首。


「ヒぁあっ……いや、イヤあはああっっダメ、ダメェっ……はぁぁ…ぐヒィっあぁっ!!?」


フェザーは揺れ動き、拘束され身動きもままならない今の彼女の乳首に吸い寄せられるようにまとわりつきはじめる。

常よりも遥かに…おそらくは10倍以上敏感化し、性感帯が剥き出しも同然の乳首にとってランダムな動きで触れくすぐってくる羽毛はいかなる凶刃よりも悪辣な武器としてラ・セーヌの星を苦しめ続ける。


「く、くぅうう、ぁ、ぁ、あぅ、あああっ!?!」


キリで脳髄を突き刺されるような連続する鋭い快感波は理性を打ち砕く破鎚と化し、苦しみに身をよじれば股間を股縄も同然のマントが最大の急所を責め立ててくる。

腟内に活火山のように煮え滾った疼きが充満し、耐えかねて無意識に伸びた指先は決して秘部へは届かない。






グフフフ! どうした? 遠慮なくほじくり返しても構わんのだぞ? そのダラダラとだらしなくヨダレを垂らしている下の口をなぁ?」


焦らすだけ焦らし、だが決して絶頂に達することは許さない生殺しの色責めに翻弄され徐々に輝きを喪いつつあるラ・セーヌの星の双眸を覗き込みながら貴族の名を持つ拷問吏は黄色い歯を剥き出しながら新たな責め具をおもむろに取り出し、ラ・セーヌの星に見えるようチラつかせた。


「そ、それ‥ はっっ!!? わ、私のっ… けっ、剣のっっ!!? よ、よくも貴様っ‼ うあああっ・・熱い・・・熱い・・・くっ・・・ううぅぅ!!?!」


ガストンが握るのは華美ではないが精緻な文様が刻み込まれたプラチナに輝く長剣グリップ、それは間違いなく彼女の愛剣のものだ。

だが、そのグリップと一体化しているはずの鋭利な刀身は取り外され代わりにこれもゴム製と思しき男根を模した張り型が取り付けられている。


「どうですかな、今の貴女に相応しい業物でしょう? グフフフ!」


「お、おのれ… 私の身体のみならずっ…剣までも穢そうとっ… う…ぅ……ああぁあぁ〜〜〜ッッ!!?」


全身を覆う過酷な疼きも忘れたかのように激昂しかけるラ・セーヌの星だったが、その動きは胸と股間への責めを強める結果に終わり更に肉体は追い詰められてゆく。


「ググフゥ〜〜ッ まだそんな口がきけるか? だが本当はコレが欲しいのであろう? そんなヘナヘナの布切れだけでは貴様の淫乱ま◯こは満足すまいて… グフフ!」


「こ、このっ!? あぅ、ぁあん、はぅうっ‼ ンく、くぅうう〜〜〜っっ!!?」


彼女の意志と切り離されたように、法悦を求め激しく揺れる腰は垂れ下がったマントに秘裂を擦りつけ続けている。

そして醜悪で淫猥なペニス刀身が視界に入った直後からその動きは激しさを増し、彼女の高潔な精神が情欲に押し流されかけていることは誰の目にも明らかだった。

だが、一見無造作にロープで吊るされているマントもまた計算された弛みを持たされ、どれほど激しく腰を動かそうとも彼女の肉体が求める絶頂を与えてはくれはしなかった。







「ほれほれ? 素直になれ淫乱公爵令嬢よ? このペニス剣を自分のま◯こに突き挿れて欲しいと哀願すれば情けをくれてやっても良いぞ〜? グフフ!」


「くっ…くど…いっっ!だっ‥ 誰がそのような言葉をっ…!!? うあがっいィィィ……あひぃいいいっ!?! や、やあああっ……んぉお……お…あああっ…」


数分おきに屈服と屈従の宣言を迫る悪徳貴族の囁きを跳ね除け続けるラ・セーヌの星、だが新型催淫アヘンの発情効果は今までのものよりはるかに凄まじく、抵抗も限界に近づきつつあった。

敗北の砂時計の砂が残り僅かであることを悟っているガストンの顧客である貴族や商人、娼館主といった悪党連中も察してその至高の見世物を待つ。


「はああああぁぁぁぁ……!!!あああっ……ひああああっ! いひぃっ……いいぃぃぃーーーーーっっっっ!!!?!」


「それそれ、ワシの言うことをきけば楽になれるぞ〜〜? 聞こえておるのじゃろう? 愛剣に慰めて欲しいのじゃろうが? 貴様の大好きなモノもたっぷりと塗ってあるぞ? ヒヒッ!」


艶かしく悶えつつもアヘンの暴虐に耐えていたラ・セーヌの星の瞳に絶望の影が落ちたのを看破し、ガストンは塗り込まれた催淫ペーストがギラつくペニス剣で股間に張り付いたマントにクッキリと浮き上がる彼女の秘裂シルエットをつつきまわす。


「ああああああぁぁぁ……!!! ダメ…えええぇぇッ!! も、もう…もう耐えられな…!! い、挿れてっ…それを私に挿れてぇぇぇぇーーーーーっっっ!!!!」


無間地獄の劣情波の襲来に、遂に悲痛な叫びが彼女の口から放たれ下卑た哄笑が一斉に唱和した。


「グフフ〜! それとは何じゃ〜? 私とは誰のことじゃ? 何処に挿れれば良いのじゃぁ〜〜? キチンと言わねばわからぬぞ、グフフフッ!!」


恨み重なるラ・セーヌの星が未だ理性を残しつつも九割方堕ちた事を確信し、更に屈従の台詞を重ねさせるべく悪徳貴族兼調教師は彼女の背後に周り恥辱に満ちた台本を耳元で囁いた。


「あっ‥… あああぁぁぁぁ…ああっ…!! わ、私のっ! ラ・セーヌの星を名乗るシモーヌ・ド・フォルジュの淫乱お◯んこの中にぃぃぃ、そ、その逞しいペニス剣を深くっ!つっ、突き込んで掻き回し‥てっっ…くっ‥くださいぃぃぃぃぃぃーーーーーーっっっっ!!!!!」


血を吐くような響きで、それでも悪漢の命じた通りの台詞を血の気の引いた唇の間からほとばしらせるラ・セーヌの星。


「よしよし、よく言えたのぉ淫乱ラ・セーヌよ? では褒美にコレをくれてやろう? グフフフフ!!」


魂を喪ったような虚ろな表情の、だがそれでも艶かしく腰をくねらせるラ・セーヌの星の秘部にガストンは何の躊躇もなく手にした淫具剣を突き立てた。


「ああっ!そ、そんなに激しく…ああぁっ、ああぁ、あぁ、あぁっ、いいっ、いいわぁぁぁぁーーーっっっっっ!!!! お、お◯んこ…もっとお◯んこかきまわしてぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーっっっっっ!!!!!」


先程までの甘美混じりの苦鳴とは異質の明らかな悦びに満ちた嬌声が淫鬼たちの饗宴場に響き渡った。






「さて、ご覧の通りラ・セーヌの星ですらも最後はこの有様です。ここに至るまでの身体の発情ぶりも『バティーム』これまでの商品以上…‥ 重ねて申し上げますが、使用早々に自我や理性を喪った肉人形にもなりませぬゆえ存分に征服欲を満たせまする。詳しい商談は後日といたしまして存分に宴をお楽しみくださいませ…

おお『バティーム』の完成記念といたしまして、ひとつ余興をば…… 宴の後、今宵一晩をこのラ・セーヌの星と過ごしたい御仁がおられますれば今この場にて競りを開かせて頂きます故、奮ってご参加のほどを〜 グフフフフ!!」



ーーーー今夜のラ・セーヌの星は幾らで売れるのか… 新型アヘンの密売流通での暴利を貪ることのみならず、超高級娼婦としてこの憎たらしい小娘が一晩で稼ぎ出すだろう金貨の山を想像し、淫獄吏の腐敗貴族は更に醜悪な笑みを強めた。



FIN.





Skebでご依頼頂いたラ・セーヌの星のNSFW絵に差分とテキストを追加してみました。

以前DLサイトで販売した拙作『星はセーヌの汚濁に穢れぬ』『星はセーヌの汚濁に堕ちぬ』の続編イメージで…という古い作品にもかかわらず大変ありがたいご依頼でした。

上記作は現在でもDLsiteさまFANZAさまで取り扱って頂いておりますのでよろしければお手に取ってみてくださいm(__)m


そういえばラ・セーヌの星ことシモーヌですが、変身ヒロインにカテゴライズしてもいいのかな…

一応富野由悠季(当時喜幸 最終クールで監督担当)ヒロインにもなるんですかねw


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