獣人界より、強靭な肉体をもつ2人の獣人が参戦!
麗二とリアンはタッグを組み、この凶悪な獣人コンビに戦いを挑むことになった。
1人は以前Pixivでも投稿したライオンの獣人の少年アドナ。
引き締まった体に健康的に日焼けした肌、小柄だけど素早くアクロバティックな動きで相手を翻弄、考えるよりも体が先に動くタイプ、しかし凄まじいパワーも兼ね備えており、獣人の特攻隊長的な存在。↓
一方で、牛の獣人アルマスはガタイの良い典型的なパワータイプ。
(まだ単体絵は描いていません)
しかしアルマスは極めて温厚な性格で、滅多なことで怒らない、のんびり屋さん。
素早さのステータスが絶望的に低いが、それ以外のステータスはかなり高いので強敵。何でもかんでも好き放題暴れてしまうアドナのお目付役的な存在で、正反対の性格ながら、この2人は相性がいい。
試合開始後から、自由奔放なアドナの縦横無尽の攻撃に苦戦する麗二とリアン。
麗二「ちくしょう!うろちょろしやがって!目障りな奴だぜ!」
アドナ「レイジ、意外とノロマ。アドナ、簡単には捕まらないゾ!」
アドナは麗二の攻撃を避けつつ、死角からの攻撃で麗二に着実にダメージを与えていく。
アドナは麗二よりも小柄な体格ながら、体の使い方が上手く、その野生的な素早い攻撃は思った以上に麗二を苦しめる。
早々にレイジモードを発動させようかと意気込む麗二、しかしリアンは目くばせで「まだ早い、切り札はまだ取っておくべきだ」という趣旨の合図を送る。
レイジモードを発動させた麗二の攻撃力は異次元だ。身をもってレイジモードの威力を体感したリアンにはそれが身に染みて分かる。
しかし超強力な攻撃でも当たらなければ意味がない。レイジモードを発動させたとしても俊敏なアドナに強力な一撃を喰らわせられるという保証はどこにもない。
麗二と交代してリングに入ってきたリアンは魔法でなんとかアドナを状態異常にしようと試みる。
状態異常にし、動きを止め、そこに麗二の強力な一撃を食わらせる。そうすれば獣人といえどもただでは済まないはずだ。
リアンはさまざまな魔法を習得している。キスをすることにより体力を奪う吸収魔法。至近距離で目を合わせることにより発動する魅了魔法。そのほかにも相手を麻痺させる雷撃魔法、眠らせる睡眠魔法、視界を奪う閃光魔法など、さまざまな魔法でアドナの動きを止めようとするが…アドナの攻撃スピードが早すぎる。
RPGゲームで例えると、アドナは毎ターン先制攻撃をしてきて、それも2回攻撃、プレイヤーの攻撃をキャンセル、しかも異常に回避率が高く攻撃が当たらない。プレイヤーを苛立たせるには充分すぎるスペックだ。
決定的な魔法を食らわせられずに焦りを感じるリアン。そこに大きな隙が生じた。
野生の勘でアドナがその瞬間を見逃すはずはない。一瞬の隙をついてピンポイントでリアンに重い膝蹴りをお見舞いする。
リアン「ゲホッ!!」
膝から崩れ落ちるリアン。
アドナ「アルマス!ここが決め時だゾ!!」
今まで傍観に徹していた、のんびり屋さんのアルマスが戦いに参加する。
アルマス「モ〜、アドナは勝負を急ぎすぎだあ〜。もっとのんびりしてもいいんじゃないかあ〜?」
アドナ「アルマスはのんびり気長すぎるゾ!ここでこのエルフを仕留めるゾ!!」
アルマス「モ〜…仕方がないなあ〜…いくど!」
アドナとアルマスは2人でリアンの身体を抱え上げ、ダブルブレーンバスターを仕掛ける。
容赦なくリングに打ちつけられるリアン。
リアン「ぐはっ!!」
結局魔法での状態異常を与えられず、逆に大ダメージを負ってしまい、大股を広げぐったりするリアン。
アルマス「エルフの魔力の根源は精力って聞いたことあるど!」
アドナ「なるほど!よくわからないケド、そういうことならこのエルフをイカセまくるゾ!」
獣人コンビ2人はぐったりするリアンに対し、体をいじくり回し射精させ、魔力を削ぐ。
リアン「アッ♡アッ♡アッ♡アッ♡」
射精によりリアンの魔法力はどんどん半減していく。
麗二はヤラレていく相棒を見て、怒りのゲージがどんどん溜まってく。
次回に続く。