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牛帝
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『Twitter4コマ作家物語』と賞味期限とどこでも出版案

個人的に、WEB漫画にはわりと賞味期限があると思っています。特に、尺が長い作品は賞味期限が切れる前に完走できるかが重要だと考えています。


賞味期限と一口に言っても、自主制作のモチベーションや時間が残ってるかとか、作品が面白さを保てる社会情勢が保持されてるかとか、いろいろありますが、これらの賞味期限を過ぎてしまうと、エターなったり、面白さが下がってしまったりといった問題が出てきます。


もうすぐ完結予定の『Twitter4コマ作家物語』は、賞味期限問題がかなりシビアだと考えています。


まず、作者の人生が終始ギリギリなので、長編漫画を制作できる時間とモチベーションと預金残高のすべてがそろってる期間がきわめて短い。「Twitterに4コマを投稿したらワンチャンあるかも」というストーリーも、現在はまだリアリティがありますが、数年後にはTwitterそのものがなくなってるかもしれない。いま終わらせておかないと、2~3年後に完結させようとしても、作品が腐っている可能性が高いです。


完結後は総集編本を出す予定ですが、これに関しても、コミケが中止になった影響で、新たな賞味期限が発生した可能性があります。


個人的な予想では、おそらく今後、在庫過剰により全同人ショップがパンクして、本の通販が猛烈に遅れたり、他にも、平時ではありえない想定外の問題がいろいろ出てくるなど、オタク界隈全体がかなりゴチャついた雰囲気になるのではと危惧しています。


僕がネガティブすぎるだけで、人員増強と気合でサバききって、底力を見せて平和に終わる可能性も普通にありますが、ならないとも言い切れない以上、あえてネガティブに考えて、雨が降るかもしれない前にサッサと洗濯物を取りこんどくのが護身完成ではないかという気もしています。


紙の総集編本をどうするかは、消去法で、オンデマンド印刷通販サービスの『どこでも出版』しかないような気がしています。


通常の同人誌印刷所にお願いすると、入稿して、印刷して、同人ショップに入荷して、通販開始するときにはすでにショップがパンクしていて、本の到着まで2ヶ月くらいかかる可能性があります。


自家通販ならもっと早くて、ショップの状況にも左右されませんが、30部程度ならともかく、もしも数百部とか注文が来たら、作業量的に自分がパンクします。


『どこでも出版』であれば、入稿して、自分用のサンプルで最終確認ができたら、その時点でもう通販可能です。


また、総集編本の部数が全く読めないのも問題です。極端に言えば、『Twitter4コマ作家物語』をpixivに投稿して、めちゃくちゃバズったらワンチャン1,000部とかもあるかもしれませんし、超大爆氏だったら2部だけの可能性もあります。


しかし、『どこでも出版』は注文ごとに増刷する形ですので、何万部注文が来ようと、2部しか売れなかろうと、在庫の概念自体がなく、特に問題ありません。


まとめますと、以下の理由により、『Twitter4コマ作家物語』の紙の本は『どこでも出版』で出そうかと思っています(実際にサンプルを印刷してみて、印刷品質に問題がなければ)


・GWあたりから同人界隈がゴチャつきそうなので、用心のため、それまでに初動を終えておきたい

・部数がまったく読めないので、在庫の概念がない『どこでも出版』の方が安全


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