ことというで後編になります。
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②陥落の皇女
「あ、ひぃ……ぎひ、くひぃん……」
蕩けるように思考もまともな判断が下せなくなっていた。
ゲラルトのことだから翌日にはここに来ると考えていたが来るのは食事と香の替えを持ってくる侍女だけだった。
あれから数日、ゲラルトは音沙汰なかった。その間ロウェルミナはというと延々と焚かれているお香に身体は熱を帯び続けていた。
少し動くだけでも身体が反応し、愛液を噴射する。常に胸の突起は勃ったまま、舌は乾くことなくだらしなく涎を垂らし続け、息は荒く、目はギラギラと血走っていた。
「あ……あ……あ……」
早くこの状況から解放されたい。そう思いながら5日経った。
「あぎぃ、いひぃっ!」
誰も来ない。最近はやってくる侍女に迫ろうとするぐらいだった。
「そこのあなた!私の身体を舐めてください!なんならあそこに手を突っ込んでも構いません!気持ち良くさせてください!』
怖くなった侍女は足早に去っていく。以降は日替わりで侍女がロウェルミナの対応を行っていた。
そしてさらに5日経つ。
「あ、ぁぁぁぁぁぁあああ!誰か!誰か何とかしてください!頭が、身体がおかしくなる!」
自分しかいない地下牢で外に届けと言わんばかりに叫ぶ。
「誰か!私を何とかして!狂う!狂ってしまうの!」
あの知性的で慎ましやかな帝国の皇女、ロウェルミナから出るとは思えないような単語が飛び交う。
「熱いのです!お〇んこが熱いの!だれか私のお〇んこにおチ〇ポをぶち込んで、身体を私の全てをめちゃくちゃにしてぇ!」
狂ったような、悲痛な叫びが響く。
しかし、それでもロウェルミナの願いを叶える者は現れなかった。
そして3日後、遂にゲラルトが姿を現した。
「さてロウェルミナ皇女、気分はどうか……」
「ゲラルト様ぁっ!!」
「のわっ!?」
血走った目で襲い掛からんとロウェルミナが叫ぶ。
「な、な、な……」
驚いて後ずさる。
「早く!早く私のお〇んこにゲラルト様の〇ンポをぶち込んでください!もう、もう我慢できません!これ以上は気が狂います!」
鬼気迫る表情を見せるロウェルミナ。
ロウェルミナの精神は折れて、性交をせがむ盛りのついた犬のようになっていた。
「く、くく、遂に、遂に落ちたなロウェルミナ皇女」
「早く!}
「早くぅぅぅぅう!」
「つまりそれは私の愛を受け入れ、私の妻となることを誓うのですな?」
「なります!なります!ロウェルミナ・アースガルドはゲラルト・アントガダル様の妻になります!誓います!」
呆気なくロウェルミナは陥落した。既にそこに帝国皇女としての威厳など微塵もなかった。
「ふふふ……ははは……あはははははは!」
ゲラルトは目的を達成し高らかに笑う。
「遂に、遂にロウェルミナ皇女は私のモノとなった!もう邪魔するものは誰もいない!これは私のモノだ!」
「あぁんっ!」
笑いながらロウェルミナの乳房を手荒く揉みしだく。
「いひぃん!イク、イクぅぅぅぅぅうううう!」
触れただけで絶頂する。皇女という殻が崩れ落ち、ただただ盛りのついた牝犬のように無様な姿を晒す。
「く……う、うぉぉぉぉおおおおおおおお!」
あの凛とした姿はなく、ただ自分の快楽の為に身体をよがらせる元皇女にしてゲラルトの妻となったロウェルミナを見て、理性など効くわけがなかった。
「あひぃぃぃぃいぃぃぃいい!キタ!キタぁぁぁぁぁぁぁ!」
ギンギンに張った肉棒を容赦なくぶち込まれロウェルミナは恍惚の笑みを浮かべる。
「ああ、あぁ!いい!いいです!ゲラルト様!ゲラルト様ぁぁあ!」
「ふんっ!ふんっ!旦那様と呼べ!ロウェルミナぁぁぁぁあ!」
「あひゃぁぁ!来てますわ!旦那様のお〇ンポが私の〇ンコをぶち抜いて子宮を完全に支配しようとしていますわ!」
いままで言うのも憚っていた淫語を戸惑うことなく叫び続ける。
「あああぁっ!はふぁぁぁぁあ!」
「ひぃ、ひぃ!今日こそ、今日こそお前に種付けをしてやるぞ!ロウェルミナ!}
「あひぃぃん!はい、はいぃっ!種付けしてください!ロウェルミナの中にいっぱい精子ぶっかけてくださいまし!ゲラルト様の精子でロウェルミナを孕ませてくださいぃぃ!んひっぃい!」
ケモノのように腰を打ち付け合う。
「ぐ、おぉぉ!」
「はふぅぅん!中出ししてください!早く私のおまんこの中に中出ししてください!」
「おぉ、おぉ、いいとも!愛する妻の頼みならいくらでも聞いてやろう!いくらでも孕ませてやろう」
「ひゃあぁん!はい、はい!孕ませてください、旦那様の子ども、何度でも孕みます、産みますぅぅぅう!だから、だからぁ!早くロウェルミナの子宮に旦那様の精子くださいませぇぇぇ!」
その言葉にゲラルトは興奮し更に腰を打ち付ける。
「ぬおっ、い、いくぞ!ロウェルミナぁあぁぁ!」
「んはぁぁッ!チンポ膨らんだ!精子出る!孕む!出してください!ザーメンください!」
「ん。おぉぉっぉぉおおおおおお!」
「いくぅぅぅぅぅぅうううううううううう!」
理性が飛んだ2人は獣のように雄叫びを上げ絶頂した。
「あひぃぃん!ザーメン!ザーメンが子宮にきてるぅ!卵子に襲い掛かってるぅ!
最後の一滴まで搾り取ろうとロウェルミナは膣を締める。
「お、おぉぉぉおおお……」
ゲラルトはビクンビクンと震え痙攣する。
「あへぇ……じゅせいしましたぁ……。ゲラルト様のザーメンが私の卵子に群がって受精しましたぁ……」
「ぜぇ、ぜぇ……く、くく……そうか、そうか!
「あひぃん!」
ゲラルトはロウェルミナから肉棒を引き抜く。そこから大量の精液が零れ落ちる。
「あぁ、ザーメンがぁ……子種汁がぁ……」
「よい。これからも何度でもお前のマンコに私の精液を出してやろう」
「あはぁん……ゲラルト様ぁ」
「これでお前は私の妻だ。妻にして私のメス奴隷だ。もう皇女ではない。私の言うことは絶対だ。良いな?」
「はいぃ……ロウェルミナは経った今からゲラルト様の妻でメス奴隷のロウェルミナ・アントガダルですぅ……」
「そうだ。その通りだロウェルミナ。さあ、まだまだ時間はある。無様な醜態をさらして気を失う前お前を抱き続けてやろう」
「はいぃ……ロウェルミナの子の身体、どうぞ旦那様のご自由にお使いくださいぃ……」
そして2人は時間を気にすることもなく何度も身体を重ね続けた。
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④未来の侯爵夫人
ロウェルミナ誘拐失踪から数か月。手がかりはなく未だ事件は解決されずにいた。並行しての帝国の跡目争いもいまだに後継者が決まらずいよいよ武力による衝突が起ころうかというところまで緊張していた。
ナトラ国境のここアントガダル領もその大きなうねりに巻き込まれようとしていた。
「まったく、あのバカ息子が……」
現アントガダル家領主のグリナッヘは息子ゲラルトの行動に関する報告を聞いて頭を抱えた。
「まさか皇女殿下襲撃し、あまつさえも姦淫して強引に婚姻を結ぶとは……」
これが表沙汰になるととんでもないことになる。現状がどうであれ、これが知られると間違いなく帝国に全てを奪われ、殺される。
だから絶対に知られてはならない。
「絶対にバレぬようにゲラルトにきつく言わねばな……」
あのバカ息子のことだ。会合で口を滑らせかねない。グリナッヘはすぐにゲラルトを呼び寄せようとした。
「あひゃぁぁん!旦那様!旦那様ぁ!」
「ぐぉぉおお!ロワぁぁぁぁぁあああ!」
大量の精液がロウェルミナの膣へと注がれる。
「あへぇ……旦那様のザーメン、温かいぃ……お坊ちゃまも喜んでますぅ……」
「ふぅ、ふぅ……そうであろうそうであろう」
ロウェルミナの精神が陥落して早8か月。
あの後ロウェルミナはこの地下牢で正式にゲラルトとの極秘裏に婚姻を交わした。しかし、ロウェルミナがここから出ることはなかった。
婚姻を交わしたとはいえ外交途中の皇女を襲撃誘拐し、果てはあの手この手で強姦して籠絡させて今の関係が気付かれた。そして当然ながら彼女を知る者もいる。気づかれたらそこから帝国に押しかけられてあとは処刑されるのは目に見えていた。
いくら頭の出来が悪いゲラルトでもそれくらいは理解できた。結果、ロウェルミナはこのまま外に出さずにここで暮らさせることにした。
陰鬱な地下牢ではあるが、改装され、人一人が過ごせる程度の環境にはなった。ロウェルミナはというとその方針に従い、この地下牢での生活を受け入れた。
そして、度重なる性交でロウェルミナは妊娠した。当然ゲラルトの子だ。
「あぁん、ザーメンがぁぁ……」
「うぐ……」
毎日のように体を重ねる。ロウェルミナは飽きる頃なく夫であるゲラルトを求め続ける。そしてゲラルトも休む間もなく腰を振り続けた。
「うふふ、もうすぐ、もうすぐ旦那様の坊ちゃまが生まれます。ロワは楽しみで仕方ありません」
「ぐふふ……そうだろうそうだろう。私も楽しみだぞ、ロワ」
「はい。お坊ちゃまが産まれたらまた孕ませてくださいませ」
おお、おお、任せよ。10人でも20人でも産ませてやろう。
「はい、ロワは幸せ者でございます……」
女の幸せといわんばかりに笑みを浮かべる。
2か月後、ロウェルミナは出産した。お坊ちゃまといっていたが実際生まれてきたのは女の子だった。
そして夫であるゲラルトは娘の誕生に立ち会うこともなく死んだ。度重なる性行為で体調を崩し、流行り病にかかって呆気なくこの世を去る。
そこから流れは加速した。屋敷から逃げ出した侍女がこの件を州総督に通報し、ゲラルトの行為が帝国に知られたのだった。
アントガダル家は取り潰し。グリナッヘは責任を問われ処刑。ガイラン州アントガダル自治領は正式にガイラン州の直轄領となった。
そして発見されたロウェルミナは救出され、帝都に連れ戻されたが度重なる性交と西側のお香…非常に依存性の高い薬物と判明…が原因で治療不可能な精神的な病と診断。
その後は時代の表に出ることはなく姿を消した。
ちょっとした行き違い、偶然が重なり、未来の女帝になりうるかもしれなかった少女の人生は白濁液と薬物に塗り潰され、呆気なく終わったのだった。
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いかがだったでしょうか?
思い立って描いてみて、ピクシブでは思いのほか閲覧者が多くて驚きました。
ロウェルミナに関しては最初は何というか面白いキャラに見えてたんですが、原作を進めるにつれて、『絶対に結婚したくないキャラ』になりましたw
付き合ったら絶対ロクな目に遭わない。良い距離で良い友達くらいで良いなと思いましたwそれだけ彼女のバイタリティがとてつもないのだと思います。
さて、次回ですが、現在同じ赤字国家再生術でもう一人手がけています。
アニメではゼノの正体が明らかになって非常に良いんですが、彼女をネタに考えるとなぜかリョナ、拷問、最後に死んじゃう話しか出てこないので多分作りませんwまあそれ以前にそんな内容描きたくないのでw
今回同様早めに出せると思います。
その後に関しては一応考えてはいるのですがちょっと迷っています。なるべく早めに出せたらいいなと思いますのでよろしくお願いします。
あと、コミケ申し込む予定です。
いよいよ外堀が埋まってきた・・・