主は選択する。
――突撃させる!!
配下のくノ一達に突撃命令!
強力な魔物に対して、配下達に肉弾戦で突撃させる!
高確率で、くノ一達は惨死するだろう。
しかし、目前の敵を削れるのなら意味はある。
「いってくれるな?」
配下のくノ一達の意志を確認する。
命に関わる事だ。
「はい、主様!」
「主命、承りました」
「この身を賭けて!」
「主様のお役に立ちます!」
美女達が一斉に頷いた。
相手の魔族からは強大な力が迸っている。
魅了耐性を有している事が察せられた。
ブルンブルンのグラマラスな肉体を用いた魅了攻撃も通じづらいだろう。
だが、女達には数の利がある。
一斉に突撃すれば、ダメージを与えられるかもしれない。
消耗した後に、俺がヤツを叩く。
「虚衆、いけ!!」
彼女達に突撃を命令した!
「「はい、主様!!」」
女達は一斉に頷き、そして――
「とつげきいいぃぃぃ!!」
女達が――
獰悪な魔獣に突撃してイク!!
◆
「う゛あ゛あぁぁぁっ!?」
「あ゛あああぁぁぁっ!?」
「う゛あああぁぁぁぁっ!?」
「あ゛あああぁぁっ!?」