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ジン(浜沼盡)
ジン(浜沼盡)

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オナホール・キャプテン

「いいぞ伊藤、もっと腰を落として――そう、相手に食らいつくように飛び込め!」 「はいッ」 呼びかけられた伊藤という男の体が、低い姿勢を維持したままクッションに飛び込んでいく。 どすん、と大きな音が響いて、「うおっ」とそれを支える二年も思わず声を漏らした。 手応えがあった、と伊藤は思う。 「良かったぞ!その調子だ!」 キャプテンの大貫が、額の汗を腕で拭って伊藤に言う。 「あ、あざっす!」 伊藤がぺこっと頭を下げた。 「練習のたびに良くなってる。この調子で頑張れ!」 大貫はグッと親指を立ててそう言うと、他の一年の指導へと回っていった。 伊藤はそんな大貫の、男らしく広い背中を見つめて思う。 ――ラグビー部、入って良かったな。 子供の頃は柔道をしていたが、中学にあがると同時に辞めてしまった。 なんとなく、といったところで深く理由は自分でも考えなかったが、多分、個人競技が向いてなかったのだと思う。勝っても負けても一人というのは、嬉しいこともあるが、やはりどこか寂しい。 とはいえ運動は好きだったので、受験勉強の合間を縫って筋トレはしていた。 高校に合格しその入学式で、伊藤は大貫から直々にラグビー部に勧誘を受けた。 「きみ、いい体してるね。ラグビー興味ない?」 最初は断った伊藤だったが、大貫は熱心に勧誘してきた。 毎日のように教室に来る。 それが、一方的で乱暴な勧誘ではなく、ちゃんと伊藤からも話を聞こうとする姿勢に、だんだんと伊藤の心は傾いていった。 「部長があんなに勧誘してるんだから」 他の三年にそう言われ、初めて大貫が部長だったのだと伊藤は知った。その頃には、伊藤は大貫に自分が柔道をやっていたことも、なんとなくそれを辞めてしまったことも話していた。そして大貫から言われた、 「ラグビーはな、仲間がいるんだ。決して一人じゃない。一人にはならない。それが、ラグビーのいいところだ」 そんなことを言われたのが、ずっと頭に残っていた。 体験入部の最後の日に、伊藤はラグビー部の部室の扉を叩いた。 それ以来、伊藤はラグビーに打ち込んだ。ルールを覚え、楕円形のボールの扱い方を覚えた。 よく食べ、体をさらに大きくし、ラグビーのための体を仕上げていった。 部長の期待を裏切りたくないという思いが、伊藤にはあった。 大貫の期待通り、もともと運動をしていた伊藤は、メキメキと頭角を表した。 その日は、練習の後に次の試合のメンバーの発表をすることになっていた。 練習後、溢れ出す汗でユニフォームを汗みずくにしながら、伊藤は大貫の発表を聞いていた。 「じゃあ、次の試合のスタメンを発表する――」 大貫が読み上げた部員たちの中に、伊藤はいた。それも、ベンチじゃない。 伊藤が感じたのは、大きなプレッシャーと、大きな喜び。 発表が終わり、ぞろぞろと部室に向かう部員たちの背中。 同じ一年のメンバーが、伊藤に「頑張れよ」と声をかけてくる。 「よかったね♡」そう言ってきたのは、一年の小柴だ。小柴はメガネの奥から、粘着質な瞳で伊藤を見た。でっぷりと太った体をずしずし動かして、ニヤニヤと笑っている。 伊藤は、小柴が苦手だった。小柴はまともに練習も筋トレもしていないし、体は大きかったが筋肉ではなく贅肉だった。そして、ぷんと漂う嫌な体臭がいつもしていた。 他のラガーマンと並べば、彼が異質な存在であることは一目でわかる。だけど、誰もなぜか小柴には意見しなかった。伊藤自身も、なんとなく小柴が苦手だとは思っているものの、何がそんなに苦手なのかはわからなかった。 「ああ、……ありがとう」 そう返事をしながら、伊藤は大貫の背中を探していた。 ――いた。 「キャプテン!」 「おお、伊藤か……」 「あの、あの、ありがとうございます!俺、本気で頑張りますから!」 「おう、頼むぞ」 大貫はそう言い、ニカっと笑う。大貫のこの笑顔を見るのが、伊藤は好きだった。 伊藤は大貫を尊敬していた。ラグビー部の先輩、キャプテンとしてだけでなく、一人の人間として。 伊藤は大貫の隣を歩きながら部室へ向かった。大貫が、隣で今度の試合の戦術について話している。 感心しながら伊藤は聞いていた。 そして、大貫と伊藤は部室に入った。 ×××××××××××××××××××××××××××××××××××××× ×××××××××××××××××××××××××××××××××××××× ×××××××××××××××××××××××××××××××××××××× ぐらっ、と伊藤の隣から、オナホールが倒れてくる。 「おっと」 伊藤はそれを受け止めた。 「危ないな、誰だよ、こんなとこにオナホ放置したの」 そのオナホールは汗でじっとりと湿っていた。伊藤は思わず顔を寄せ、そのオナホールのにおいを嗅ぐ。オナホールからは、新鮮な汗のにおいがした。男の臭気だった。 「くせぇな、このオナホ」 伊藤はそう言いながら、なぜかその臭気に惹かれていた。好きなにおいだと思う。 「あーくせぇ……でも、なんか……」 むくむく、と伊藤のタイトなラグパンの中でちんぽが立ち上がり、その白い布地にくっきりと形を浮かべた。 「いいんだよな、オナホ、なんだし……」 伊藤は誰に言うでもなく呟くと、強引にそのオナホールを抱きしめた。オナホールの太ももは逞しく筋肉質だったので、伊藤はそこにゴリゴリと勃起したちんぽを押し付ける。 「すげえ、きもちいッ」 伊藤はオナホールの顔に唇を寄せ、そのまま重ねた。肉厚な唇を割って舌を押し込むと、その口内をぐちゅぐちゅと貪るように犯す。 ――このオナホール、すげぇエロい。なんでだ、すげぇコーフンする。オナホールなのに。 伊藤はそう思いながら、鼻息を荒くし、強く強くオナホールを抱きしめて体を重ねた。 オナホールは、感情のない濁った目で宙をぼんやり見つめている。その表情のない顔の頬が、与えられる快楽に赤らみ始める。 やがてその中心部も硬くなり始めた。 ――オナホのチンポも硬くなってる。気持ちいいんだ。 伊藤はそれを無性に嬉しく思う。 「おい伊藤、あんまオナホ乱暴に扱うなよ?」 三年の副キャプテン、野澤が揶揄うように言う。言われて、伊藤ははっと部室を見回した。 ラグビー部員が伊藤とオナホの行為をニヤニヤ見つめて、股間を固くしている。 「みんなのオナホなんだからな、壊すなよなぁ」 二年の細木が言う。 「アッ……すいません。俺、なんか夢中になっちゃって。先輩たちもこのオナホ使いたいっすよね?」 伊藤は慌ててオナホから体を離す。 「いいよ、今日はお前に使わせてやるよ」 細木先輩が言う。きっと、今日初めて自分がスタメンに選ばれたからなのだろうと伊藤は思った。 「あ、あざっす!」 頭を下げた伊藤は不意に思う。そうだ、大貫先輩が俺を選んでくれたんだった。 あれ?そういえば大貫先輩は、どこ×××××××××××××××××××××××××××××××××××××× まあ、いいか。 伊藤は自分が何に疑問を持ったのかもわからなくなって、オナホールの使用に夢中になった。 オナホールをベンチの上に横たわらせると、そのラグパンの股間部分に顔を埋めた。 濁った水みたいな、苦いにおいが、伊藤の鼻腔いっぱいに膨らんで、肺を淫臭で満たした。 ――あーくっせ♡すっげくっせ♡練習後の汗臭えオナホたまんねぇ♡ 伊藤はなぜオナホから練習後の汗のにおいがするのかを疑問に思うことはなかった。 ただ、目の前の筋肉質な二本の足の間のにおいに夢中だった。 ――普段はあんな爽やかなのに、こんなにおいすんのかよッ♡すっげえ♡すげえ♡ 普段。 普段? 伊藤は一瞬違和感を持つ。 普段。 急に伊藤は、頭のどこかがひゅっと冷えるのを感じ、オナホから顔を離した。 「どうしたの?」 そう聞いてきたのは、小柴だ。 「いや――その――」 「素直に話してよ」 「あ、ああ。そう、このオナホ、何かに似てるんだよな。なんか、人間みたいなカタチしてるし」 そう言いながら、伊藤はオナホの顔をゴツゴツした手で撫でる。 そして伊藤は気づいてしまう。 「そっかこれ、大ぬ×××××××××××××××××××××××××××××××××××××× 「大丈夫?」 小柴が白目を剥いた伊藤に尋ねる。 「あぁ、あぇ、あえ?」 「伊藤くん、それはオナホだよ。ラグビー部が去年全国大会に出場したからもらえた、高い予算を使って買った備品だよ」 「び、ひん」 「そう」 「あぁ、……そっか、そうだった。わりぃわりぃ」 「オナホなんだから、使い道は一つだよね」 「あぁ、そう、だな。うし!」 意を結した伊藤はオナホのラグパンを脱がせると、その肛門に勃起し先走りを流すちんぽをあてがった。 ぐい、と腰を強く強く押し込む。 ずぷ。 「あーすげ、……オナホ…サイコー…♡」 伊藤がうっとりと言う。 「いいなぁ伊藤、俺たちもオナホ使いたい」 一年部員が言う。勃起した股間をラグパンの上からさすりながら。 「伊藤が良いっていえば、お前らもオナホ使って良いぞ」 野澤が言った。 「え?マジっすか!」 一年が興奮する。 「どうだ?伊藤」 野澤が伊藤に聞いた。 「お、ッ俺は……全然、構わないっす、よ!オナホ、腕も口も余ってるし……オナホも使ってやった方が、シアワセっすから、ねッ♡」 伊藤は腰を振りながら答える。 「だってよ。お前ら、せっかくだから使わせてもらえ。俺たち、専属オナホ以外で射精禁止だもんな」 野澤が言う。 「うっす!!」 一年部員たちが歓喜の声をあげて、伊藤とオナホの周りに群がってくる。 雄のにおいが猛烈に濃くなる。そこにいる一年は誰も練習で汗だくになったあとで、しかもさっきまでオナホと伊藤の行為で焦らされて、先走りのシミをラグパンに浮かべるほどだった。 「っしゃあ!オナホオナホ!」 猿がゴリラのように、一年たちがラグパンをずり下ろしちんぽを取り出した。 ぐちゅぐちゅとオナホにちんぽを思い思いにあてがう一年たち。 伊藤は、小柴がその輪に加わっていないことに気がついた。 「小柴はいいのかよ?」 「ああ、そうだね――僕も楽しませてもらおうかな♡」 小柴はぱちん、と指を×××××××××××××××××××××××××××××××××××××× 大貫の目に光が戻った。そして驚きに目を見開く。当たり前だ、目が覚めたら自分の周りにすっぱくてくさい、苦いにおいのする後輩たちのちんぽがぞろりと並んで押し付けられているのだから。 「な、んだこれぇ…!わっ、く、くっせぇ…お前たち、何してんだよッ!」 しかし、大貫は体を動かせない。唯一自由になる口で、必死に叫ぶ。 「お前ら!おい、やめろ!やめろ!」 しかし一年たちはうっとりと恍惚とした顔つきで、「あーすげえオナホすげえ」と呟きながら勃起ちんぽを押し当ててくる。 尋常でない様子に大貫は異変を感じ取り、 「おっお前ら目を覚ませよ!おい、おいって!」 しかし部員たちは変わらず、意志の死んだ目と奇妙にゆるんだ表情をしている。そこには普段のラガーマンらしい凛々しさなどかけらもない。 「なにが…どうなって…」 ずぷっずぷっと大貫の尻にちんぽを挿入し腰を振っているのは、大貫が一年で一番見込みがあると思っている伊藤だった。 「伊藤……!やめ、やめろぉッ!やめてくれぇッ……!」 しかしそんな言葉は、伊藤の耳には届かない。 「どうですか、キャプテン?伊藤のちんぽの味は♡」 「小柴……お前ぇえっっ!!!許さねえぇっ!!!」 大貫は声の主に、殺気走った目で叫ぶ。 大貫の頭の中で、断片的だった記憶が結びつく。 本入部の初日、急に現れた小柴。 どう見ても運動体系ではない彼をなぜか歓迎した部員たち。 練習にも碌に参加しなかった小柴。 そして練習後、彼が大貫に命じたこと。 『キャプテンは、今日からオナホです』 ×××××××××××××××××××××××××××××××××××××× ×××××××××××××××××××××××××××××××××××××× ×××××××××××××××××××××××××××××××××××××× 「おお、怖い怖い。さすが鬼キャプテン。」 「うるせえ!こいつらを元に戻せ!ラグビー部は、お前のおもちゃじゃねぇんだ!!」 「あは、なかなか良い表現ですね。たまんないや。いえいえこいつらは僕のおもちゃですよー♡」 「てめぇえッッ!!」 血管が切れてしまうのではというほどの形相で大貫は叫ぶ。 「安心してくださいよ。僕はラグビー部をむちゃくちゃにしたいわけじゃないんです。普段は真面目に部活に励む逞しいラガーマンたちが、部活後は尊敬されるキャプテンで性処理してたら面白いな〜って、それだけですから♡」 「ふざけるな、ふざけるな!くそッ……!!」 「それとも、もっと徹底的に壊してほしいですか?ラグビーなんてどうでも良くなって、雄同志の性行為にしか興味がない、授業にさえ出ないオナゴリラにこいつらを変えることだって僕にはできるんですよ?」 ぐい、と小柴は伊藤の短い黒髪を掴んで上を向かせた。 つうと伊藤の鼻から鼻血が一筋垂れた。 「……!」 「それだったら、キャプテンが部員の性処理をしてやるくらい、なんてことないでしょ?こいつらも大好きなラグビーを続けられるし♡」 大貫は何もいえなくなってしまった。 「それに、オナホになってるときの記憶は残さないんだから、僕はむしろ優しいですよ。ね、伊藤?」 「あ、ああ……小柴は…優しい、なっ」 伊藤が答える。それが彼の意志の元での返答ではないことは、表情を見れば明らかだった。 それは、小柴が本気になれば、いつでも彼らを、どのようにでも使役できることを強く示していた。 「さ、部長もそろそろ自分の役目に戻りましょうか」 大貫に手を伸ばした小柴。大貫が言う。 「俺は、……俺はどうなってもいい、から……こいつらだけは…元に戻してやってくれ!」 部員の先走りに塗れた顔で大貫は言う。 「俺がお前になんでもしてやる。お前の言う通りにする。だから、だから」 小柴はそれを聞いて、ニヤニヤと笑っていたのを止める。 「ふうーん。そういうの、僕、一番白けるんですよね。はーあ、つまんな」 小柴は、そう言い、どっかりと大貫の隣に座った。 「なんか、ムカムカしてきたわ。せっかくだから、もっと面白いことしよ」 そう言い、小柴は大貫の額に指を当てる。 「キャプテンを、ちょっと変えてあげますよ。ちょっとだけ、ね」 ニヤァ、と小柴の顔に笑みが浮かんで、大貫は恐ろしい気持ちになり×××××××××××××××××× ×××××××××××××××××××××××××××××× ××××××××××××× ×××××× ××××××××× ×××××××××××××××××××××××××× ×××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××× ××××××××××××××××××××××××××××××××××× ××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××× ×××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××× ××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××× ×××××××××××××××××××××××××××××××× ×××××××××××××××××××××××××××××××××××× ×××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××× ハッ、と大貫は意識を取り戻した。 「大丈夫ですか?キャプテン」 小柴が話しかける。 「あ、ああ、……大丈夫、だ」 頭がなぜかぐらぐらする。少し疲れているのだろうか。 「キャプテン、自分がなんなのか理解できました?」 「あ、ああ……わかった、よ」 徐々に大貫の意識がしっかりしてきた。 「キャプテンはなんなんでしたっけ?」 「ああ、小柴……俺をキャプテンなんて呼ばないでくれよ、俺はオナホ。オナホだってちゃんと教えただろ?」 大貫はまるで時間が止まったかのように静止している部員の肩に手をかけて、先走りのにおいがぷんぷん漂う体を起こした。 「あーすっげ、こいつらの先走り、すっげぇくせえな……サイッコーだぁ……♡」 頬に手を這わせ先走りを拭うとべろりと舐めとる。 「でも、俺がこんなに淫乱なオナホだって、こいつらはしらねえんだもんな♡ああすっげぇコーフンする♡こいつらが尊敬してる俺はただの淫乱オナホなんだもんな♡はあたまんねぇ♡」 ぐいっと逞しく張り出した胸を両手で掴んで「んぁッ♡」と言いながらグラインドするように揉む大貫。人差し指を器用に動かして突起をコリ♡コリ♡と刺激する。 「俺が頼んで、小柴がこいつらをホモ変態ラガーマンにして俺をオナホ扱いするように変えてくれたんだもんな! お前がすげえ能力持っててマジで助かったぜ♡」 「いえいえ、オナホ様の頼みですから」 「あぁ……すげえこいつらこんな汗臭えにおいぷんぷんさせて……♡」 大貫は筋肉の発達した腕を背後に回し、そのアナルに指を突っ込んだ。慣らさずに三本だ。彼はもう立派なオナホなので、三本は余裕だった。 「俺、変態だからさ……♡んゥ♡」 唇を突き出し恍惚とした表情で言う。 「こいつらとホモセックスしたくてしたくて、部活中もずっと勃起してんだ♡」 「真面目にトレのメニュー考えるフリして」 「指導してこっそり背中とか触って」 「ああでもスクラムが一番興奮するっ♡」 「あんな密着して雄くせぇの嗅いだら、俺おかしくなっちまうッ♡オナホバレしちまうッ♡」 「はぁーこいつらと裸でスクラム組んで股のにおい思いっきり嗅ぎてえ♡」 真面目なラグビー部キャプテンだったとは思えないほど卑猥な妄想を次々口にする。 「今度やらせてあげますよ、裸スクラム」 「あぁっ本当かあッ!?楽しみだぁっ!」 ぐりっと指を強く押し込む大貫。その前では伊藤が固まっていた。 「あは、伊藤♡ちんこめっちゃ勃ってるじゃねえか♡エロいなぁ今年の一年はぁ……♡あ、そうだったぁ♡俺がエロい一年狙って声かけたから、当たり前かぁ♡」 ふひひ、と嬉しそうに前と後ろをいじる大貫。 「でも、夏の大会で先輩の引退ですね」 「ああ、『キャプテンは』な。でも俺はオナホだから。この部の備品のオナホだからさ……」 伊藤の正面に大貫は行き、ちゅっちゅと顔を掴んでキスをしたあとに、ずるずると這い降りるように体に口と鼻と手を這わせた。 「あー♡伊藤ぅーいい体になったなぁー♡もう立派なラガーマンだぞぉ、お前ぇ♡」 そう呟きながら、 「俺は引退してもぉ、卒業してもぉ、ずっとこの部の備品オナホだっ♡俺はずっとこいつらにオナホとして使ってもらうんだぁ♡俺がぶっ壊れるまで……あは、ぶっ壊れるまでかぁ♡やっべ、想像したらすげえコーフンしてきたッ♡俺、ラガーマンのちんこでぶっ壊されるまでオナホできんのかッ♡もっとエロい体になってこいつらにガツガツ使ってもらえるようにならないとッ♡」 そう言い、右手をアナルに突っ込み、左手でちんこをしごきながら伊藤の太短いちんぽをうまそうにしゃぶった。 「んあ、小柴ぁ、もっとほかのやつのちんぽも欲しい♡おれおなほだからちんぽないとおかしくなるぅ♡」 「仕方ない変態オナホですね、じゃあ、もっとみんなで楽しみましょう」 ×××××××××××××××××××××××××××××××××××××× 「うおっ今日のオナホすげえ積極的だ!」 伊藤が声をあげた。 「たまんねぇな、オナホのクチマンコ!」 「おいオナホ、俺のちんぽにそのウデマンコよこせや」 「こっちもだ」 「ケツマンコは俺がもーらいッ」 動き出した一年がオナホのもとへ殺到する。 「一年は元気だなあ……ん?」 そう話す野澤を背後から細木が抱き締める。 「どうした細木ぃ?俺はオナホじゃねぇぞぉ?」 「俺、なんか我慢出来なくなっちゃって……やろうぜ、いいだろ?」 「しかたねぇなあ」 恋人のように唇を重ねる野澤と細木。 オナホである大貫はそれを見てシアワセな気持ちになる。 (ああ、この部は部員たちがオナホ以外でも絡み合うホモラグビー部になるんだ。 小柴がそういうふうに変えてくれたんだ。俺は淫乱だからそれが嬉しい嬉しい嬉しいぃいいっ!!!) オナホを使う一年、絡み合う二年と三年。部室の中は汗臭いだけでなく淫臭に満ちたひどい空間と化していた。 「ま、せっかくだからラグビーへの愛は全員そのまま残してありますけど……それもいつまで持つか見ものですね。ま、せいぜい頑張って耐えてくださいね。じゃないとただの変態まっしぐらですよ」 小柴が満足そうに言う。 大貫はそれを聞いても、 (それも悪くないかもしれない♡みんなで変態ホモになれるのは♡素敵♡うれしぃ♡) と思ってしまっていた。 ×××××××××××××××××××××××××××××××××××××× そして、三年の引退試合となる夏の大会が終わった。 春から急速に成長した彼らラグビー部は、全国大会を優勝という輝かしい成績で終えることになった。去年の全国出場からの破竹の勢いに、他校からも羨望の眼差しと、一体何が強さの秘訣なのかという声が相次いだ。 「みんなとのコミュニケーションですかね」 インタビューに大貫は爽やかに応える。 「コミュニケーションねえ」 小柴がスポーツ誌の特集を読みながら足元の大貫に問いかける。 「ま、それはその通りか。嘘はついてないね」 なでなでと犬のように足元に跪く大貫の黒い髪を撫でる。 「あぁっ小柴ぁッ♡もっと撫でてぇッ♡」 幸福そのものの表情でうっとりと大貫が言う。 「いやあ、まさか本当にそのまま優勝するなんて。びっくりしました、皆さんのラガーマンとしての魂、素晴らしかったですよ」 「あ、あぁ、俺たち頑張ったんだッ♡」 大貫が応える。 「俺たち変態だけどぉっ…ラグビー大好きだからッ♡ラグビーすると興奮するう♡もっとラグビーしたいぃ♡」 「大貫オナホのおかげっす!頑張れば大貫オナホが俺たちのこと気持ち良くしてくれるから、俺たち力を出し切りました!」 ラグパンをぱつんぱつんに突っ張らせて、兵隊のように直立する野澤が言う。 「ああ、オナホなのバレちゃったんですね。まあさすがにこんなにど淫乱だと隠すのは無理がありますもんねえ」 「うん♡俺オナホだってバレちゃったぁ……♡」 「大貫オナホ、部活中にもケツ振りまくって男誘いまくってましたッ!」 細木が報告する。 「なるほどね」 感心しながら、大貫の横で小柴のちんぽに舌を這わす伊藤を見る。 「で、伊藤はどうしたの」 「伊藤は――、」 ぷは、と小柴のちんぽから口を離した伊藤。 「俺ッ!大貫さんみたいにすげえオナホになりたくて!オナホラガーマンになってみんなの性処理奴隷になりたくて!オナホ志願しました!」 爽やかな顔で伊藤が言う。 「伊藤ぅ♡お前は本当に最高の後輩だッ♡」 べろべろと小柴のちんぽを二人でしゃぶりながら舌が絡め合う。 「おい伊藤オナホ、もっとちゃんとやれよッ!ケツ締めろ!」 一年部員がばつん!と伊藤の尻を引っ叩く。 「あぁっすいません俺もっとちゃんとオナホになりますッ!」 「はは、面白いね。予想外の結果だ」 乱れる伊藤を見て小柴が喜びの声をあげる。 「んぁあ♡伊藤ぅ♡」 「大貫先輩ぃい♡」 伊藤はケツを掘られながら、体の下に大貫がもぐりこんで乳首をしゃぶる。無理のある姿勢だが鍛えられたオナホの彼らには朝飯前だ。 「伊藤♡お前は見込みがあると♡思ってたんだ♡俺のあとはぁ♡オナホ役、しっかり頼むぞぉ♡」 「んぁ、はいぃ♡乳首きもちいッ♡オナホ舌の乳首ズリたまんねぇ♡俺も大貫さんみたいにすげえオナホになります♡立派につとめますッ♡でも、でも♡大貫さんはこの部の名誉オナホッスから♡ずっと俺たちのオナホっスよ♡」 伊藤が嬉しそうに口角から唾液を垂らして言う。大貫は興奮する。 「うあぁっ♡名誉オナホぉッ♡一生オナホ♡すっげえ♡サイコーだ♡」 「俺たちがぶっ壊れるまで使ってあげますよオナホ先輩……♡」 「あはぁッ……♡使って…俺をぶっ壊してぇ……♡俺ェ……オナホだからぁ……♡性処理がしあわせぇ…♡ホモセックスだいすきぃ…♡」 二人で高め合う大貫と伊藤に、野澤が割り込む。 「おい、オナホ同士で絡んでんじゃねぇよッ!……すげーエロくて興奮するだろォッ♡ったく、俺たちを変態にしやがって!責任取れよッ!」 大貫オナホをずりずりと引き摺り出し、そのケツに遠慮なくぶち込んだ。 「ああ、責任♡責任とる♡しぼりとる♡だから俺のケツマンコ使ってくれぇ♡」 「俺もッ♡オナホとして責任、とりますぅっ♡」 伊藤も後輩オナホとしての勤めを果たすべく、部員たちの臭いちんぽを握り、しゃぶり、体で擦り上げる。 「すげえッ♡すげえッ♡オナホしあわせッ♡」 部員たちは優勝旗と優勝カップを精液で汚し、自らのユニフォームから猛烈な雄臭を漂わせながら淫行に耽った。 彼らはとても幸せそうだったので、小柴は満足した。 予想とは少し違う結末だったが、そういうものを味わえるのも能力の一つの醍醐味だろう。

オナホール・キャプテン

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