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ザ・ドッグトレーナー #46『2回目の焦らしレベル1』(⇔43、44、45)

#46  2度目の焦らしを行えという指示を受けたエリナはあなたに甘い返事を返すと、下腹部近くに座らせていた腰を持ち上げそこよりも更に下の足側に向かって移動させ、丁度リサの膝下くらいの位置まで腰を運ぶとそこに改めて陣を敷くかのように腰を下ろし台に膝立の格好になって座り込んだ。  居る位置が下の方へと移動した事で胸へ手を這わせるのは難しくなってしまったが、代わりにリサの陰部へは簡単に手を出す事が可能となる位置取りとなり、エリナは早速そこに狙いを絞って手を伸ばし始めた。 「ハァハァハァハァハァ……ゲホゲホゲホ!! はひ、ハァハァ……」  リサは、ソフィアによるくすぐり責めによって乱された呼吸を正常に戻すのに精いっぱいな様子でエリナの手が股間に近づいている事に気付かない。それよりも空っぽにされた肺に酸素を取り込む事の方が遥かに大事であると認識している為エリナの所作など気にする余裕すらない。  いつ次のくすぐりが再開されるか分からない……次はどれだけの時間くすぐられるかも分からない。くすぐりが止まっている今しか酸素の補給は許されない……だから、責めが止まっている今の時間は余計な事を考えずただ呼吸を繰り返し酸素を十分に肺に蓄えるという行動をとるしかない。  リサの必死に呼吸をする姿は彼女がそう思っている事を如実に表している。  今は何も考えずに呼吸を正す事に集中をしたい……と、リサは思っているだろうが、しかし残念な事に……その呼吸はくすぐりとは別の刺激によって再び乱される事となる。 「ハァハァ……ハァハァハァ……。はっ……ひへ!?」  エリナの細くしなやかな美しい指先がリサの陰唇に軽く触れると、リサはギクリとするように身体を小さく震えさせえる。 「ひっっ!? あっ……ちょ、ま、待っっへ!? まさか……今度は……あんたの方が!? っっは!!!?」  くすぐりに笑わされ、すっかり淫気を吹き飛ばされたかに見えたリサの陰部だったがエリナの指が陰唇の周囲をくすぐる様に撫で回し始めると、その刺激を思い出したかのように先程焦らされた淫熱が股間に蘇り始め、再び股間に熱のこもった湿度を蘇らせていく。 「はっっひっ!? ちょ! や、だ……はっ♥ そんな触り方……しない……で……っう!?」  右手の指をじゃんけんのチョキの形にしてワレメの左右の端に沿うように当てて、そこを上下に優しく撫でるように焦らしの刺激を送り込んでいく。エリナのそのじれったい責めに酸欠で青み掛かっていたリサの顔はたちまちに血色がピンクに近い顔色に戻り……目を閉じて悩ましそうに出す声は、嬌声が入り混じった淫猥な色味を吐息として吐き出すようになった。 「ハァハァハァ……ぁぁあぁぁ♥ やぁ……だ……ぁ……うぅ♥ また私……変な気分になっちゃ……ぅぅうぅ……くぅぅ♥」  刺激を欲しそうにヒクヒクと震えている陰唇に触れるか触れないかの絶妙な距離感を保ちつつ、エリナの二本の指はワレメ外側の上端から下端までを何度も往復して刺激を送り込んでいく。  それと同時に、自由にさせていた左の手はリサの右の内太腿に沿わせそこを優しくコチョコチョとくすぐって、こちらもじれったくなるような刺激を送り込み始める。 「にゃはっ!? はひゃ……ひゃひゃ♥ あぅぅふっ! 太腿ぉ……ゾクゾクしてこそばぃぃ♥ あうぅくぅぅぅ!? くくっっ……くぅ……ふふっ♥ んくくっ♥」  本来ならくすぐったいと感じる内太腿への刺激だが、エリナの手は愛撫に近い触り方をしている為強烈な掻痒感には繋がらない。くすぐったいと気持ち良いの中間くらいの刺激がそこには与えられていて、それは股間への焦らしと交じり合うとこそばゆさよりも快感の方に傾いて感じてしまう。  リサは多少のこそばゆさに笑いを堪える仕草をしてみせているが、その実くすぐったさよりもじれったさの方が勝っているようで、思わずエリナにおねだりをするかのように腰をくねらせて“もっと欲しい”とアピールをしてきている。  恐らく無意識ではあるだろうが、その様な行動を取らせる刺激をエリナの手は与えている。 「フフフ……ココをこんな風に触られると、くすぐったいんだか気持ち良いんだか分からなくなって来るでしょう? 内太腿って性器に近いから……くすぐられると嫌でもエッチな想像が捗りますよねぇ?」  エリナの左手は、指をコチョコチョと動かしながら脚の付け根ギリギリの所まで登っては来た道を戻っていき……膝の手前付近まで戻る。そこまで戻ると再び脚の付け根へと向かって今度は違うルートをたどりながらくすぐりを入れ、同じ様に際どい箇所ギリギリまでを触って帰っていくを繰り返す。  その肝心な箇所だけを避けるように戻っていく左手の刺激に、リサは毎回くすぐったさとじれったさの狭間に突き落とされ悶々とした悩ましい声を上げさせられる。  それと同様にエリナの右手によって弄られている陰唇回りも、敏感な部分にはギリギリ触れてこない刺激を繰り返す為……左手のこそばゆさ同様じれったいムズ痒さに晒され続ける結果となり、リサの欲求不満は破裂寸前まで高められ彼女にこれでもかと揺さぶりをかけていく。 「はっあぁぁぁ……ひぃひぃ! なんか……触られた瞬間はゾクゾクってするのに……そこから手が離れると……切なくなって……そこだけ熱くなってくのを感じるぅ。ハァハァ♥ 体も勝手にピクピク動いちゃうし……はひ、はひ……頭もボーっとしてきちゃってて……考えも……まとまらなくなって……うっ、はぅぅ……♥」  「……身体の反応が少しずつ大きくなってきてますね♥ アソコのワレメからもリサさんの愛汁がトロトロと溢れてきていて、もっと強い刺激を下さいっておねだりしてきているようですわ♥」 「ハァハァ……そんな事ぉ……んぅ♥ ない……わよぉ! 私がそんな事ぉ……思う訳ぇ……ん♥」 「あらあら、まだそんな強がりが言えますの? でしたら……こういう焦らし方は如何です? これは耐えられますかぁ?」  エリナはリサの言葉に少しだけムッとした表情を浮かべ、内太腿に這わしていた左手を右手に合流させる様に陰部へと運んで行った。そして右手はそのまま陰唇の外側をなぞる責めを続けさせながら、到着した左手は陰唇の上部にある陰核のある場所へと移動させ、今度はその陰核の付け根付近に指を沿わせて上からそれを包む様な格好を取り始めた。 「はひっ!? ちょ、ちょ! そんなトコ触らないでっ! 今そこは……絶対ヤバい!!」  エリナの指の触れ方で次にどんな刺激が加えられるか想像できてしまったリサは、惚けていた目を見開かせながら慌ててその部位に触る事を止めにかかった。 「ご安心を……まだ触ったりしませんわよぉ♥ 触るフリをしてもっとじれったくしてあげるだけです♥」  リサの言葉にその様に返すエリナは、その言葉通り陰核を包み込む様な姿勢を取らせた指達を一斉にコチョコチョと動かし始めるが、決して陰核自体には触れないよう注意を配りその直前までの部位に刺激を加える責めを始める。 「にゃはぁああぁぁぁぁ!!? ひっひっひぃぃぃっ!!? あ、あ、アソコが……ゾワゾワしてるぅぅぅ!?」  最も刺激に敏感であろう“陰核”には指は触れていないがその根元直前の肌をくすぐられ始め、リサはあたかも陰核をくすぐられたかのような錯覚を覚えさせられる。  実際にはその様な刺激は加えられていないが、あまりにも刺激されている箇所が近すぎていた為脳が勝手に触られたと誤解してしまい、受けてもいない刺激を受けたかのように錯覚を起こしてしまう。 「あっっ♥ あっっっっは……ひっ!? ひぃぃぃ!! さ、さ、触って……ないのに……ひぃ!? 触られてるみたいに感じちゃうっ!!」  触られている錯覚は受けるが、実際に触られてはいない為物理的な刺激は脳には届かない。しかし脳は“性感の刺激が加えられた”と勘違いし、それを受け入れる態勢を整えようとしてしまうから……現実との乖離が発生し肩透かしにあったような感覚を植え付けられる。  その肩透かしが堪え難いじれったさを生み、リサの欲求を更に高める事となる。 「あぅっあぁあっぁぁっぁあっぁぁぁ……や、だ……コレ……めっちゃ……やだ! 気持ち良くなれそうなのにギリギリなれない……歯痒さみたいなのを……強制的に味合わされてるみたいで……下腹部がムズムズして気持ち悪い!」 「いかがですぅ? クリちゃんの周りをコチョコチョされる気分はぁ? あと少しで強い刺激が加えられるって分かっているのに触って貰えないというのは……かなりじれったいでしょう?」 「うっくぁぁあぁ! はっ♥ はっっ♥ や、やめて! こんなの……辛いっ!」 「辛いですか……でしたらやめて差し上げましょうか? このまま手を離してくすぐって差し上げてもわたくしは問題ありませんよぉ?」 「んひっ!? ちょ! ここまでヤっておいて……いきなり手を離すとか……」 「あれぇ? どうしましたぁ? やめろと仰ったのはリサさんの方じゃありませんかぁ♥」 「そ、それは……そう……だけど……でも、こんな中途半端で……終わるっていうのは……」 「中途半端は嫌ですか? でしたら……徹底的に焦らして差し上げますよぉ?」 「ひっ! ひぃぃ! じ、焦らすのやめて!! もう焦らすの……やめて!!」 「えぇ? じゃあどうして欲しいのですかぁ?」 「す、少~しだけなら……その……弄ってくれても……いい……かも?」 「少し……弄るぅ? どこをですぅ?」 「うぐっ! うぅ……その……アソコの中……とか?」 「へぇ~~~♥ リサさんってぇ……わたくしにアソコを弄られたいって思っているのですかぁ? 気持ち良くなりたいが為にぃ?」 「うぅっ!? ちょ、そんなハッキリ言わないでよ……恥ずかしい……」 「フフフ……わたくしに焦らされて否定もしなくなりましたね? 良い事ですよ♥ 素直なのは……」 「い、いいから! こ、今度はちゃんと……触りなさいよ? あと少しで……その……イけそうだったんだから……」 「素直になってくれたのは嬉しいですけどぉ~~でも残念ですね、まだリサさんをイカせてあげる訳にはいけませんの♥」 「へっ!? あ、ま、また手が……離れてく?」 「わたくしの調教はあくまでも焦らし♥ リサさんがもどかしくて気が狂いそうになる様仕向けるのがわたくしの使命ですの♥」 「こ、今度は両手が……アソコの……端っこに置かれてくぅぅ……」 「だからぁ~~♥ もう一度悶えて下さいまし? イけそうでイけないじれったい刺激に♥ それぇ~~♪ コチョコチョコチョコチョ~♥」 「ほぎゃはっ!? はひひひひひひひひひひひひ!? 指がぁぁははははははは! 指がアソコの周りをくすぐり始めたぁぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは、ちょ、やだぁあぁぁはははははははははははははははははははははは!!」  エリナの指は再びリサの陰唇を囲むように位置取りを済ませ、そのまま陰唇のすぐ隣の肌を激しくくすぐり始めた。その指の動きは先程までのゆっくりした動きではなく、足や腋をくすぐる時と同じような速さで蠢いているものだからリサはその刺激に強烈なくすぐったさを覚えさせられた。  しかしその指が陰唇の端の方に触れ始めると、くすぐったい刺激から一転して何とも悩ましい刺激へと変換されてしまう。 「あっ♥ はっひひ!? アヒヒヒ……ひひ? んっ♥ はうぅぅ♥ うぅぅぅ……」  くすぐりの合間に時々触れて来るその悩ましい刺激は、先程までの焦らしの下地と相まってリサの脳を激しく混乱させる引き金になってしまう。くすぐったさの合間にチラチラと顔を見せる快感の電気刺激がリサの脳を痺れさせてしまいくすぐったささえも快感ではないかと勘違いを起こし始める。 「ニャハ……ハハ……ぁ♥ はぁぅぅ……ぅあン♥ くふふふふ……フフ……んくく♥ うぅぅ……」   このどっちつかずの刺激に、リサは笑っていいものか喘いでいいものか判断に困らされてしまう。  くすぐったいのだから笑えばいいと脳は判断するが、笑おうとするとムズっとした寒気が脊髄を震わせ最後まで笑えずに悩ましい声を上げさせられてしまう。  気持ち良さとくすぐったさが丁度半々と言ったところで、この中途半端さ加減がリサの欲求を増々焦らして苦しめる結果となる。 「あっぁぁぅぅ♥ もう嫌っっ!! んくぅ♥ こんなの……もう……嫌! もう耐えらんないィィひっ!? はぅぅぅぅぅぅぅっ!!」  股間を映しているカメラからは、焦らされて過剰に精製されたであろう愛液が次々に溢れ出てくる様子が映し出されている。  快感ではなく期待を焦らされた事によって行われた勢いのない射精ではあるが、この溢れ出る愛液の量は一回目の焦らし責めの比ではないほど多い。  それほどエリナの責めがリサの性感を想定以上に搔き乱しているという証拠だろう。それ故、二度目の焦らしは長くやればリサを果てさせる危険度が高まると想像できる。  だから、下手したらこの1段階目の焦らしでくすぐりに移行しても問題はないようにすら思える…… 『マスター? エリナの焦らしがかなりリサの性感に刺さっているように見受けられますが……いかがします? このままやらせて……大丈夫ですか?』  リサの様子を見てソフィアも不安げな声をあなたに向ける。  確かに……二度目の焦らしはまだ果てさせるわけにはいかない責めなのだから、この程度に留めても問題無さそうに思えるが…… 『私の見立てでは、後1段階くらいまでならリサも耐えられるとは思ってますが……エリナも興奮しているようですし、安全を優先してくすぐりに移行しても問題ないかとも思ってます。結局大事なのは、この次の最後の焦らしですから……』  安全を優先してここでストップをかけるか……もう少し耐えられそうというソフィアの言葉を信じて次の段階の焦らしの反応を見てみるか……  悩ましい選択になる場面だが、決断はしなくてはならない。  何も指示を出さなければ……リサはそのまま果ててしまう事になるのだから……  あなたは、腕を組んで“先を見たてみたい欲”と“安全を優先したい”という考えを頭の中で天秤に掛けた。  そして、両方の天秤の傾きを見て導き出した答えは…… A:“もう一段階焦らしを強めて続きを行え”と指示を出した。→#47へ B:“焦らしを中止してくすぐりに移行する”と指示を出した。→#49へ


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