ザ・ドッグトレーナー #57『焦らし3回目、段階3の結果:B』(⇔53)
Added 2024-07-22 14:06:42 +0000 UTC#57 マーガレット姉妹の焦らしにイかされまいと必死に抗おうとするリサ…… 顔はくすぐりによって笑わされだらしなく歪んでいるが……彼女の目だけは時折力強い光を宿し、強制される淫欲を耐えようと下腹部に力を送り込んでいる様子が伺える。 意地でも姉妹の誘導には乗ってやるものか……という気迫すらその目に感じ取れるが、あなたはそんな彼女の反抗心を無理やり折る為に最後の指示を姉妹に下してトドメを刺してやることにした。 「はい。承知しました……マスター」 あなたの指示を聞いたソフィアは、胸を焦らしていた手に早速力を込めなおして乳房を乱暴に揉み解す仕草を取り始める。 「はひっ!? ひにゃ!?!? はぁあぁぁぁぁぁぁ!!」 乳房の根元から生乳を搾り出させる様に力強く揉み込みが入れられると、リサは溜まった涙を弾き出さんとする勢いで目を大きく見開かせ、悲鳴なのか嬌声なのか区別のつかない声を開いた口から思わず出してしまう。 「あっ♥ はぁぁぁ♥ はひぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!?」 ソフィアの手は胸全体を揉み上げつつも人差し指だけは別行動をしていて、他の指が乳房の揉み上げに加わっている中その指だけは彼女の乳頭部分を遠慮なしに弄り始めていた。 そのあまりにも直接的な刺激は今まで味わった焦らしの比ではない強烈な電気刺激をリサに与え、彼女の疲弊した身体に容赦なく甘美な誘惑を仕掛けていく。 「フフフ♪ 流石……姉様♥ 胸の責めだけでリサさんの身体を跳ね上がらせてしまいましたわ♥ これはわたくしも負けてはいられませんわね……」 エリナは姉の責め方を見てそのように零すと、今度はこっちも味わって……と言わんとする様に股間への責め方を強いモノへと変化させ始めた。 ――グチュッッ♥ クチュクチュクチュ♥ 陰唇の周囲を撫で上げていた指はそのまま滑る様にスルリと淫口の奥へと侵入していき、蜜汁にまみれたその膣内を探る様に指先をくねらせていく。 指がくねる度に膣内からは淫湿を纏った汁の掻き混ぜられる音が卑猥に漏れ聞こえ、その音に合わせて粘性の高い熱汁が掻き出されるように淫口から溢れ出して来る。 「はぁぁぁあっぁぁぁぁぁ♥ や、だ、だめっっ!!!! 掻き回さ……ない……でっっ!! それ……されたら……我慢ぅぅ♥ 出来なく……なりゅぅぅぅ……」 「ウフフ♥ 我慢なんてしなくて良いのですよ? ほら……力を抜いて……刺激に身を任せて……気持ち良くなっちゃいましょ?」 「い、い、いや……らぁぁ♥ 嫌っっ! こんな事で……イきたく……ないぃぃ! んゃあぁぁああぁぁぁぁあぁぁ♥♥」 淫口からは断続的に汁が吐き出されてはいるが、それはまだ連続的に吐き出されるまでには至っていない。あくまで断続的であり……我慢と我慢の合間に油断した汁が吐き出されている感じに過ぎない。それはつまり……まだリサの理性が削り切れていないという事に他ならない。 本来ならこの“我慢する”という気力も体力も根こそぎ奪っておいてトドメを刺すのが理想ではあったのだが……どうやらリサにはまだ理性を働かせるだけの余力が残っていたようだ。 「ったく、さっさと観念してイカされればいいものを……無駄に強情張って! 何処にそんな気力を隠してたんだか?」 「はぐぅぅぅぅ!! やだぁっぁぁぁあっぁぁぁ♥ やだ、やだ、やだぁっぁぁぁ! イきたくないぃぃぃぃ!!」 「姉様? ダメですわ……。リサさん、括約筋に力込め過ぎてて断続的にしか射精してくれません……」 「っっく!? 体力も削れ切れてなかったってわけか……。仕方ない……エリナ?」 「は、はい?」 「もう一回こいつのカラダくすぐりまくって……力抜かせるわよ? 良い?」 「え? 折角トドメを刺そうとしてますのに……大丈夫なのですか?」 「そうしないとこいつ……力んだまま中途半端に絶頂する事になる……。それじゃちゃんとした快感を擦り込めない……」 「うぅ……わ、分かりました! では……もう一度くすぐりの方に集中を……」 リサの体力が想定以上に残っていた事が災いし彼女が予想以上に絶頂を耐えてしまっていた。ソフィアはそれを見てマズいと思ったのか絶頂に向かわせるための刺激を放棄し、手をリサの両腋へと這わせ直して激しいくすぐりを再開させてしまう。 その行動に合わせてエリナの方も股間から手を抜いてその手をすぐさま足裏へ回し、淫液に濡れた手で彼女の足裏をコチョコチョとくすぐり直す行動に切り替えた。 するとリサは、我慢によって力ませていた顔を一変させて…… 「ぎっっ!?!? ひゃ……っっっっはぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっはははははははははははははははははははははははははははははは、ヒギャ~~~~~~ッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!! あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!」 っと、再び激しい笑いの顔を浮かべると同時に、身体を弾かせんばかりに跳ね上げて激しい笑いを吐き出し始めてしまう。 「コチョコチョコチョコチョ! ほら、笑え! 笑って力を抜け! 今度こそ我慢する気力すら芽生えないくらい笑い疲れさせてやるんだから! ほら、もっと笑え! コチョコチョコチョっっ!!」 怒りを露わにするような鬼気迫る顔でリサの両腋を激しく責め立てるソフィアのくすぐりに、リサは涙を流しながら笑い狂う。 「ほ~ら、コチョコチョコチョコチョ~♪ どうですぅ? エッチな汁で滑りやすくなったわたくしの指ぃ♥ とってもくすぐったいでしょう? ほらほらぁ~♪ コチョコチョコチョ~♥」 一方でエリナの方は天女の様に柔和な笑顔を浮かべて両足をくすぐっているがくすぐり自体に甘さは一切無く……リサを笑わせ責めにする一助になるべく素早い動きで彼女の足裏を引っ掻き回していった。 「ほぎゃ~~~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ、もうやべでぇへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、ホントに限界だからぁははははははははははははははははははははははは、もう無理だからぁぁはははははははははははははははははは!!」 笑い悶えるリサの股間からは更に断続的な射精が吐き出され続けた。笑いが強くなるたびに何度も……何度も…… 「無理? 限界? 嘘つけ! まだ余力を残してるんでしょ? 分かってんだからね! ほら、全部吐き出せ! 笑って全部の力を使い果たせ! コチョコチョコチョ~!」 「ぎゃはっっははははははははははははははははははははははははは!? いぎゃぁぁ~~~っっははははははははははははははははははははははははははは、死ぬぅぅふふふふふふふふふふふふふふふ、ホントに死ぬぅぅぅふふふふふふふ、ぇあははははははははははははは!!」 「コ~チョ、コチョコチョコチョ~♥ コチョコチョ? コチョコチョコチョ~♥ ほ~ら、力を抜いてくださいまし? 我慢しなければ気持ち良くなれますからぁ♥ コチョコチョ~♪」 「アハ、アハ、えへ、えへ、ぃへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ、くぁははははははははははははははははははははははははは、もう……もう、りゃめぇへへへへへへへへへへへへへ……ちからぁははははははは、入んなくなってきたぁはははははははははははは……うへひひひひひひひひひひひひひひひひひひひひ……」 断続的な射精はくすぐりが続くにつれ徐々に連続性が強くなっていき……やがて、淫口からは涎を大量に垂らす様な射精が見られ始めた。 その射精は勢いこそないが、まるで脱力させられた括約筋から無理やり押し出されたような吐き出され方であり、姉妹やあなたの望んだ射精とは程遠い果て方をさせてしまったと悟らされてしまう。 「い、いけませんわ! 姉様! すぐに性感責めに切り替えないと!! リサさんが……」 力の無い射精に気付いたエリナはソフィアに向かって警告を発し、すぐさま股間に手を這わせ直すのだが……時すでに遅く、リサの体は絶頂を迎えた瞬間の様に身体から力が抜け落ち……だらしない涎の様な射精も壊れた蛇口から垂れる水のように止まらない状態で垂れ続ける事となった。 「くっっ! ……やり過ぎた!? 今度こそ本当に……リサが力尽きてしまった……」 ピクリピクリと手足の先は痙攣しているが、それ以外の身体はまるで魂が抜け落ちたかのようにぐったりしてしまい力が入らない様子。そんな中でも股間からのおびただしい涎は今も尚溢れ出し続け、留まる事を知らない。 その量は、今まで我慢させられてた淫欲の量に比例していて……いかに彼女が射精欲を掻き立てられ我慢を強いられ続けたのかをそれで測り知る事が出来てしまう。 そんな“溜め込まされた欲求不満の塊”を気持ち良く出す事も許されず……力尽きる様に垂れ流すだけとなったのだから、彼女が快感を味わえた筈もない。 苦痛と苦悶の末に……限界以上に疲弊させられ、無感情の射精を強制された……リサにとってはただそれだけを感じた射精となった事だろう。それが気持ちの良い射精な筈がない……。 「ね、姉様? あの……これって……?」 足から手を離したエリナが恐る恐るソフィアに訊ねる。 「えぇ。コレは勿論……失敗よ」 ソフィアは苦虫を噛んだような悔し顔でその様に返す。 「失敗って事は……その……これ以降の調教の方も?」 「中止よ。リサは暫く立ち上がる事も出来ないでしょうし……」 「……中止? それって……もしかして……?」 「今日の調教がこれ以上できなくなるって事は、自動的にリサの調教全体が失敗に終わったという事を意味するわ……」 「調教全体が……失敗っ!?」 「失敗した時の予備日も取っては無いし……確保も出来てない。今日のリカバーが出来ないという事は、残った日数の2日だけじゃまともな調教は行えないという事……」 「残った2日を調教にあてても……無駄だという事……ですか……」 「明日慌てて調教し直しても今日の様なコンディションにはならないだろうし……また同じように失敗する確率の方が高くなるわ……」 「それだと……リサさんを苦しめてしまうだけで……調教の意味がない……」 「だから、調教は失敗よ。残念だけど……私達に出来る事は無くなってしまったの……。そうですよね? マスター?」 スピーカーから流れて来るソフィアの声にあなたは静かに頷き「そうだ」と返事を返す。 そして、汗まみれのリサの乱れた身体を眺めながら、どうしてこのような結果になってしまったのかと自分の出した指示の甘さを改めて考え直してみる。 指示を出したあの時点でのリサの体力低下は想定通りであり、あなたがトドメの指示を出す頃合いとしても問題は無かった筈だった。問題は無かったと思ったのだが……その直前に見せた彼女の気力を宿した目だけは見逃してはならない懸念点だったと今にして思う。 体力面では申し分ない程削れていたが、気力の方はまだ少しだけ彼女の中に残されており、あの目には“気力はまだ萎えていないぞ”という想いが込められていたのだと今更ながら気付かされる。 体力は尽きかけていても……気力が残っていれば、まだ身体は耐えようと防衛本能を働かせてしまう……その気力を僅かでも残してしまっていた事が、この結果を招いた原因だろう…… リサはまだ奴隷になるという自覚が完璧ではなかった…… あれだけ責められても、心のどこかで“元の世界へ帰れる道があるんじゃないか?”という希望を燻らせていた筈だ。 その希望がリサの認識を歪めさせた。姉妹の手技に流されてはいけない……イけばきっと元の世界に帰れなくなってしまう……。そういう疑念と不安を彼女に与えてしまったのだ。 こういうものは本来……頭に浮かぶ猶予すら与えないよう、徹底的に調教をしてから今日を迎えるべきであったのは言うまでもないが……我々にその時間は与えてもらえなかった。 時間が無かったのだから、彼女が不安を持つ事も抵抗感が強まる事も仕方ないと諦め今日の調教を行わざるを得なかった。その結果が今の判断ミスを招いた一番の原因だと言えるだろう。時間を増やすことができなかった……だから細かい調教は省いてスケジュールを優先して、出来得る事をやるしかなかった。 我々はやれることを最大限やった…… 通常の調教とは異なるスケジュールでここまで段階を踏めたのだから、それは素晴らしい功績だと自分や姉妹を褒めてあげたいくらいだ…… しかし、失敗は失敗だ。 結果は変えられないし……現実も変えられない。 失敗という2文字が付きつけられたという事は、当然その“落とし前”もコチラがつけなくてはならない。 ルルシア嬢との約束……調教が失敗する事があれば“姉妹の内一人を自分の所に奉仕に出せ”という要求を呑んでしまった……。この約束は守らなければならない。 そもそもこういう調教を依頼してきたルルシア嬢なのだから、お気に入りのソフィアか目の敵にしているエリナのどちらかを差し出せば何をするかは目に見えている。 気が狂わず五体満足に返してくれるかどうかも(契約では無事に返せとは言ってあるが)……怪しい。 まさにあなたにとっては失敗の責任を取る“生贄”を選ばなくてはならないといった心境だ。 金や財産で許して貰えるなら喜んで差し出すつもりだったが……ルルシア嬢はそういうケジメのつけ方には興味が無い様子…… 金よりも自分の手で失敗の恨みを晴らしたい……そう思うタイプだから、今更掛け合っても取り入っては貰えないだろう。 どちらを差し出すか……? そう考えると正直……頭が重い。 自分の指示が甘かったせいで失敗を招いたというのに……その失敗を姉妹のどちらかに背負わせて送り出すなど考えたくはなかった……。 でも、送り出さなくてはならない。 この世界は……狂った秩序が支配しているように思われるが“金”と“契約”だけは唯一この世界で揺るがない絶対的ものだ。その契約に“差し出せ”とあるならば差し出さなくてはならない。その様に合意の上で結んだ契約なのだから…… あなたは、力無くぐったりとしたリサが姉妹に移動用のベッドに移し替えられ調教室から出て行く様子をモニター越しに眺めながら、フゥと重い息をつき席を立つ。 そしてモニタールームから出ながら、再び息を吐く…… 気は重いが……彼女達に責任を取らせるのも自分の役目だ……と、自分に言い聞かせ……。 →#59へ