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好き勝手に書いた話:目標としている作品3

自分の好みに完璧に合致する作品というのはそう多くないですが、要素ごとに見ていくと「これはすごいな」「こうなりたいな」みたいに思うことはままあります。 好みの話というのは微妙なニュアンスの事も多く、書いていて曖昧な表現になっているな……と感じることもありますが、 とにかく好き勝手に思うことを書いてみました。 ゲムぼく。さん(ブログ・ネットの立ち回り) 主に個人ブログでの活動をメインとしているブロガー。 むちむちが好きで、定期的にラストオリジンの記事を投稿してくれる。 ラスオリを始めたのもこの人の記事がTwitterに流れてきたのがきっかけ。 文章は読みやすいし、面白い。 生放送などを見ていると、とても地頭の良い方だと思う。真剣な内容も書けるし、ネットの扱い方も上手い。 中でも特に私が勝てないと思うのは、「それでいておバカな記事が書ける」点。 この方、ネタ全振りの記事も多い。頭悪い(褒め言葉)下ネタやエロ系の表現も沢山ある。ただ、それらがしっかりと計算もされているのだ。 ブログの一文で、ブルアカのアスナを見て 「でっか! なっが! おっぱいでっかなっが! おぱでか長!」 というものがある。インパクトのある文章として当時は有名だった。 これを動画で解説されていたのだが、 『前半がないと「おぱでか長」を「おぱでかなが」と読めない。「おぱでかちょう」にならず、意味を伝えるためには最初の部分が必要で、この3段階があってはじめて最後が活きる』 と語られていて、本当にロジックで書いているなと思う。 自分も理屈寄りで書いているために、その解説はかなり納得できるものだったのだが、何も無い所からこれを書けない。 どうしても理性的な文章ばかりになってしまうのだ。 だからこそ、無自覚TSFのような淡々とした文章を書きまくってきたわけだが……。 pixivなどの人気作を見てみると、喘ぎ声やセリフなどで理性をかなぐり捨てた文も多く、それがしっかりとエロく機能している。音声作品の台本なんかもそれに近いだろう。 私には、そのパラメーターがない。 みさくら語を書けるようになりたいとまでは言わないが、ゲムぼく。さんの記事を見るたびに自分の足りない部分も自覚してしまうのだ。 ちろたたさん(マンガ) 長らくTSFを描いているエロ漫画家さんだが、憑依・乗っ取り・皮モノがメインなので自分の性癖とは少し趣が異なる。 だが、それでも惹き込まれるだけの画力がある方だ。 最新刊の『徒花』はそれを強く意識させられた。 体型としては、爆乳巨尻の豊満な女体。ラスオリ体型を日本のエロ漫画に落とし込んだようなレベルである。以前にラスオリのダークエルブンを落書きで描いていらしたが、元から爆乳を描く方なのでとてもしっくりきていた。 それでいてモノクロの漫画の画力が高く、構図やおっぱい描写もエロシーンも上手い。 画力という点でもトップクラスだし、TSF作家という点でみれば本当に随一だと思う。 最新作は『乗っ取りを知らない人向けの乗っ取り』がテーマだったらしい。乗っ取り作品の間口を広げる為だという。 実際、それは機能していたと思う。ネタバレは避けるが、ストーリー的にかなりバランスを意識していた(乗っ取りは乗っ取る側の悪意がまかり通る展開になりやすい)。 ……ただ率直にいえば、ジャンルや性癖という意味では私に刺さるかは微妙なところだった。おそらく今後も自分は女体化・肉体変化系を求め、書き続けると思う。 ひたすらに胸や尻のボリュームと画力、TSF的な漫画的表現の数々で「やられた」と感じている。これで女体化作品だったら一生性癖に刺さってたかも……というレベル。 このぐらい描けたらな……と思うが、そこまで出来たら有名マンガ家になれるのだろう(苦笑)。


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