空を背に、荒れ狂う波の音が響く。
ヘルヘブン島(仮称)。その一つ。この地はガルディゲンの主要な請負先であるヘルヘブンの侵攻基地の一つとして役割を果たしていた。
人をさらい、貴重な資源を簒奪し、奴隷を使い、恐るべき実験と魔物の育成を行っている。
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「――君ならやってくれる」
『志公』からの依頼でもあった。
依頼というよりも情報志公からの依頼がなくとも、いくつもりではあった。
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美女軍団の情報から場所や人質の大まかな位置は割り出せている。
日本、蒼生大和を侵略する気満々のヘルヘブン。いい加減処してわからせないとJAPANがやばい。
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風吹き荒れるヘルヘブン島。空は荒れ、地響きはその激しさを増していた。太陽が照らいながらも、巨木の間からは、異色の霧が立ち込め、島全体がひどく不穏な雰囲気を醸し出している。静寂の中、時折響く叫喚じみた異音。
通常の場所でない事は明らかだった。
その中心で、草薙悠弥とその美女軍団が戦いの準備を整えている。
この地には、命がけの戦いを迎える者たちが集結していた。主とその美女軍団は、暗雲のように立ち込める敵の姿を見据えていた。
「ふふふっ、やっときたわね」
立ちはだかるのは。茶髪ロングヘアーのミルダ、ウェーブがかかったキャーシィ、黒髪のロングヘアにウェーブがかかったローナ。
黄色ビキニのYCがぞろぞろぞろぞろと現れる
ヘルヘブンの官能的かつ動きやすく実用的なビキニスーツをまとった女達があらわれる。「ヘルヘブン女戦闘員」たちだ。
ブルンブルンブルンブルン♥
ヘルヘブン女戦闘員たちのエロい肉体。
魅惑的な容姿と妖艶な笑みで、敵を惑わせる策略を繰り広げていた。
「来なさい、草薙悠弥。」
ローナが艶めかしい声で言い放つ。ローナの言葉は、まるで甘い毒のように心に響いた。キャーシィがその隣で優雅に手を振り、他の女戦闘員達が背後からゆっくりと接近してくる。
美女軍団の杏、瑞乃、芽冬、喜隷羽、衛奈も黙ってその様子を見守る。彼女たちの戦闘の準備は整っているが、目の前に立つ誘惑の魔物たちに一瞬でも心を奪われてはいけない。
「イクわよ!」
女戦闘員ミルダがいった時、女戦闘員達が一斉に殺到した。
魅了を宿した目が草薙に向けられ、動きを引きつける。