「――ついたか」
異世屋敷。この首領を討伐しにきた俺に
女達が立ち塞がった。
「ユギト様の所へはいかせないわ」
大胆にも体を開き、威嚇し魅了するように立ち塞がる美女達。
豊満な肉体から発せられるムンムンとした色気と雌フェロモン
この異世屋敷の護衛だろう。
「私達を倒さないと……」
「我が主のところへはイケないわよ!!」
色濃い雌の色気にとろけそうになるが、女達の中の奥底にある主への絶対的な忠誠を
感じる。
「引く気はないか?」
「ふふっ♥お前がユギト様に害を与えないのならね。でもお前がユギト様に害をなすなら、私達は――」
「死んでも引く事はないわ!」
これは殺さないと、ここを通る事はできないだろう。
これから先、このような女達を相手にするだろうが――
(まずはこいつらを)
「――ヤる」
その時だった。
「ふふっ、女の色香に目がないようね」
「では私達のカラダも、気に入っていただけるかしら」
色気のある女の声が響いた。そして――
ザアァァァ!
ズラリ!
「♥♥♥」
「見つけたわ♥」
「包囲せよ!」
「ユギト様のために!」
「ユギト様のために♥」
「ユギト様のために!」
「ユギト様のために!」
目の前に広がる美女の群れ。
黒伽守・蜜女組。
黒ビキニを基調とした可変スーツを身に纏ったユギトの親衛隊だ。
予想を上回る数の美女達が俺のまわりを取り囲んでいた。
(全員でてきやがったぞ)
少しづつ投入してくると見ていたが、甘かった。
やつらはどうやら――
「絶対に逃がさないわ!」
ここで俺を絶対に殺すらしい。
その体勢で黒伽守の美女軍団全員を投入してきたのだ!!
「――ふふふ」
「私達――」
「ユギト様の親衛隊」
「黒伽守――」
「蜜女組全員でお相手するわ!!」

【???】
~その他~
