「あなた、強いのね」
魔物と戦っていた女戦士を助けた。
既に周囲の魔物は死骸と化している。
「魔戦将クラスじゃない……被害を抑えられたのはよかったがな」
「でも、このレベルの魔物を滅ぼすなんて普通じゃないわ。
あなたがいなかったら私きっと……死んでいたもの」
「ガルディゲンは滅ぼす、それだけだ」
「ふふっ、頼もしいわね。でも助けられてお礼もなしってのは戦士の沽券に関わるわ。
なにかお礼がしたいのだけれど」
「お礼?」
「えぇ、今私にできる事があればなんでもするわよ」
「なんやてっ!」
この女、いま私に出来る事があればといいおったで!
「く、くいつくわね!!」
「今日はムッツリスケベなんだ」
「そ、そう……まぁできるお礼ならするけど」
「そんなの、お前……」
そんなのお前!!
