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龍生
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ドデカ爆乳太ももムチムチ金髪お嬢様の下僕になっちゃうお話①

「おーほっほっほ♡ やりましたわ〜っ♡ わたくしにも召喚魔法が使えましたわ〜っ!」


 爆発音と共に舞い上がり、視界を塞ぐ白い煙の向こうで、若い女の高笑いが聞こえる。

 つい先程まで自宅にいたはずの俺は、冷たい石畳の床に寝そべっていた。それも、ちょうど仕事から帰って来てすぐ、入浴後の着替え前の姿のまま。つまりは全裸の状態で。


(なんだなんだ、床が抜けたのか……?)


 床が抜けて落下したのか、それとも地震か。いや、先程の爆発音から察するにボイラーかガス管が破裂して床が吹き飛んだのか。

 尻の冷たさと背中の痛みに耐えかね、立ち上がってあたりを見渡す。しかし、周囲一面が煙によって覆われており、何も見ることは叶わない。

 事態を把握できていないうちに煙幕が晴れていき、煙の向こうにぼんやりと人影が浮かび上がる。

 そうしてとうとう完全に視界が開けると、人影はくっきりと形貌を明らかにする。


「あら? 貴方、どこのどなたなのだわ? 着る物も無いみすぼらしい平民が、わたくしの別荘に何の用でして?」


 豪奢な純白のドレスに身を包んだ、金髪慧眼の女の子。長い髪はゲームや漫画のキャラクターのように左右で縦ロールにしており、どうにも全身から不遜そうな雰囲気を感じられる。

 年齢は十代半ば過ぎ、日本人ならば高校生くらいだろうか? いや、日本人離れした容貌と髪の色を思うに、もう少し若いかもしれない。ぱっちりとした目鼻立ちの中に滲むあどけなさが、彼女が少女と大人の中間地点に居ることを感じさせる。その若さの為か、それとも不遜な雰囲気のせいか、ただ立っているだけの姿にも輝かしさを覚える。


 だが、何よりも俺の視線を惹きつけて離さないものがあった。

 胸だ。

 腰に手を当てて立っている彼女の肘と腹部の半分を隠してしてしまうほどのボリュームを持った乳房。片方で彼女本人の顔二つ分はある。

 ただ大きいだけではなく形は綺麗に整っており、それでいて太く、広い。

 乳の付け根部分が相当に太いのだろう。正面から見ると広々とした面積を誇る爆乳であるのに、垂れることなく堂々としている。

そのせいで乳房のボリュームと迫力をしっかりと感じられてしまい、見ているだけで吸い込まれそうな、それでいて気圧されるような気持ちになる。


(でかい上に、なんて格好してるんだ……コスプレか?)


 所々に金の刺繍やレース、目に鮮やかな装飾をあしらったドレスは、下はくるぶしまで、上は手首まで覆い隠すほどしっかりと彼女の身体を包み込んでいる。だというのに、胸元はざっくりと開いてあられもなく上乳を露出しているのだ。

 まるまるとした豊満な乳房の下半分だけしか隠されていないせいで、眩ゆい乳肌や長い谷間が見えてし待っている。そのせいで俺はどうしようもなくドキドキしてしまう。


(いや、見惚れてる場合じゃない!)


 突然の事態と目の前の金髪女の存在で忘れかけていたが、俺は今、見ず知らずの女性に裸を晒してしまっているのだ。慌てて手で股間を隠し、兎にも角にも質問を口にする。


「あ、あんたこそ一体誰なんだ」


「まぁ。このわたくしに向かって口の利き方がなっていませんわね。それに、わたくしを知らないなんてよほどの田舎者かしら?」


「田舎者も何も、東京生まれの東京育ちだ」

 あまりに大きく、魅惑的な胸から視線を離すべく顔を背け、言葉だけで返事をする。目をやった先の床には様々な紋様や図形が書き込まれており、明らかに俺の家の床でないことを嫌でも察してしまう。


「トウキョ……? 全く聞いたことありませんわ。やっぱり何処かの田舎者なのではなくって?」


「はぁ!?」

信じられない返答を口にした女の方に、驚いて反射的に振り返る。その時再び、綺麗な一本筋の長い谷間をたたえた豊満な乳房が視界に入り、固まって何も言えなくなってしまう。


「それに、貴方、ここでいったい何をしていましたの? どうやって忍び込んだのかも気になりますわね」


「いや、俺は家で風呂に入っていただけなんだが……」


「家? そんなはずありませんわ。ここはわたくしの別荘ですもの。使用人の顔は全員覚えているけれど、貴方の顔なんて見たことなくってよ?」


 そう言ってから「むぅ……?」と怪訝そうな目つきでこちら、特に俺の顔面を注視しながら、彼女は俺の方へ近付いてくる。


「黒い髪に黒い目……貴方、本当に何処から来たんですの? そんな色の目をした平民……いえ、人間なんて、おとぎ話の中でしか見たことありませんわ」


 両手で俺の頬を優しく掴んだ女は、海のように深い青の瞳でじっくりと見つめてくる。それが恥ずかしく、照れ臭くて目を逸らしたくなったが……。


(む、胸が……!)


 むぎゅうっと俺の身体に大きな胸が密着して押しつけられているせいで、目を逸らしたらどうやっても乳房を見ることになってしまうのだ。


「ほぉら、白状するのだわ。貴方、いったい何処からどうやってここに来ましたの?」


(それより胸を離してくれ……!)


 ふくよかな乳房がむにゅうんっと押し付けられているせいで思考がまとまらない。ただ密着しているだけでもむにゅむにゅとした柔らかさをこれでもかと伝えてくる乳房に、どんどん冷静さを奪われてしまう。


「し、知らねえよ! 家にいたはずが、気が付いたら何故かここにいたんだ!」


「気が付いたら何故かここにいた? ということは……貴方、紛れ込んだのではなくて……」


 俺の言葉を聞いて綺麗な瞳をまん丸にした金髪女が、力なく後退して俺から離れる。やっと胸の感触から解放された俺は、混乱極まる脳みそを整理していく。


(どうやらここは本当に俺の家ではないらしく、この女が何をどうやったのかは知らないが俺をここにいきなり連れて来て、しかも——)


 ——にわかには信じ難いことだが、俺が元々居た世界ではないらしい。東京という地名も知らなければ、黒い目をした人間を見たことがない。そんな人間が居るとは考えにくい。

 そして何より、俺が最初に聞いた言葉。「召喚魔法」という言葉が本当なら、魔法が存在するファンタジーの世界に連れ込まれてしまったらしい。と考えることが出来る。とても信じられないが。

 更に加えて、東京は今まさに寒さ厳しい真冬なのだ。身体を拭いた後とはいえ、全裸でいてもまるで寒さを感じないこの場所は、明らかに気温が違う。少なくとも国か土地は東京でも日本でもないのだろう。

(こっちの世界の方がよっぽどおとぎ話だな……)


 一方で金髪女の方はというと、気落ちした表情で額を押さえ、「むぅぅ……」と唸っている。


「まさかこんなのを呼び出してしまうなんて……一生の不覚なのだわ」


 人をこんなの呼ばわりした挙句、あからさまにがっかりした態度を見せる金髪女に、俺はにわかに怒りを覚える。


(なんだってそんな顔をされなくっちゃあならないんだ。被害者はこっちじゃないのか)


 頭が整理されたら今度は段々と苛立ちを覚え始める。歓迎されているならばまだしも、唐突に呼び出されて「こんなの」扱いをされたのだ。しかも全裸まで見られている。


「ということはつまり、俺に用があったってわけじゃないんだよな」


「当たり前なのだわ。誰が貴方のような、どこの誰とも知らない馬の骨を呼び出そうと思うのだわ?」


 あからさまに人を見下した目をし、鼻で笑う金髪女。俺はとうとう我慢がならなくなる。


「お前なぁ!」


「まぁ……呼び出してしまったものは仕方ありませんわ。不服ではあるけれど、責任を取って主従の契約を結んであげますの。大切にこき使って差し上げるのだわ」


 落胆を隠しもしない相手に、こちらも苛立ちを隠さずに言ってやる。


「いや、帰してくれよ! 俺だってあんたに用は無いんだ!」


「なんですの? わたくしに召喚されたことに不満でもありまして?」


「あるわ! こんなよく分からない所にいきなり連れて来られて、しかも主従契約? こき使うだと? ふざけるのも大概にしてくれ!」


 ほとんど吐き捨てるように言ってやるが、金髪女はまるで気にした様子はない。むしろ、声に少し愉快そうな色を滲ませ始める。


「ふぅん? このわたくし、ベアトリーチェ・ポン・アフォルスタインを主人とすることが不服だとでも?」


 ニヤリ、と不敵な笑みを浮かべた女がこちらを値踏みするように見つめてくる。


「気に入りましたわ♡ わたくし、貴方のようにキャンキャン吠える犬が大好きですの♡ それを自分で手篭めにできるとなれば、胸の高鳴りを抑えられませんわ♡」


 嬉しそうに目尻を下げて笑みを浮かべた金髪女が、丸々と実った胸に手を当てて「ふふん♡」と意味ありげに呟く。


「手篭めになんかされてたまるか!」 


 吼えるように言ってやる俺に、ベアトリーチェと名乗った金髪女が「ふぅん♡」と目を細めて笑みを浮かべ、両手をデカデカとした爆乳に持っていく。


 そして——

「おっぱいむぎゅーっ♡ むにゅむにゅ♡ なのだわ♡」

 ——大きすぎるほど大きい乳房を、金髪女は両手で持ち上げる。


 たったそれだけでの動作でむにゅうんとたわんでしまう様子に、乳房の柔らかさをこれ以上なく思い知らされてしまう。しかも、持ち上げたせいで上乳が描いた孤と谷間でM字が生まれてしまっている。

 そうやって寄せて上げた爆乳を手でむにゅむにゅふよふよと揺らされ続け、俺の視線は胸に釘付けになる。


「それから、えーいっ♡ たゆんたゆんっ♡ なのだわ♡」


 今にもこぼれ落ちそうな柔爆乳に見惚れていると、金髪女が乳房から手を離す。

 直後、重力に従って垂れた爆乳がたゆんたゆんと弾み、激しく揺れる。

 よほど脂肪がたっぷりと詰まっているのだろう。乳房はまるでそれ自身が一つの生き物のようにぽよんぽよんと弾んで俺の目を惹きつける。


(ううっ……♡)


 見せつけられただけでピクンと股間が反応してしまい、俺はいっそう注意深く手で股間を覆う。こんな奴の乳揺れに興奮してしまったなどと、絶対に知られるわけにはいかなった。


「おーほっほっほっ♡ すこ〜しおっぱいを揺らしてあげただけで反応してしまったんですのね♡」


 しかし、金髪女は俺の動作から察してめざとく指摘してくる。


「う、うるさい……」


「あらぁ? さっきまでの威勢はどこへ行ったのかしら? もしかして、貴方っておっぱいにとっても弱いのだわ?」


 俺の反応を見た金髪女が、目を細めてニヤリと笑う。


「とっても都合がいいのだわ。力尽くでも心を奪い、自分から跪けるようにしてあげますの♡」


 先ほどまで気落ちしていたとは思えないほど自信満々の表情を浮かべた金髪女が、ずいっと身を乗り出して俺の身体に胸を押し付け、そのまま体重を預けてくる。

 成人男性の腕でも抱え切れないほど大きな乳房で急に身体を圧されたことで重心が傾き、俺はそのまま尻餅をついて押し倒される。


「な、何をするつもりだ!」


 たっぷりとフリルを施したスカートの裾を床につけて俺の腰に座る金髪女に言ってやるも、まるで怯む様子はない。それどころか舌舐めずりをして桃色の唇に光沢を纏わせ、余計に嬉しそうに笑う始末。


「今からわたくしのこの胸で貴方を抱き締めて、脳みそまでわたくしで染め上げて差し上げますの♡ 深ぁい谷間の中に貴方の顔をしまってあげて、甘ぁいおっぱいフェロモンで虜にしてあげるのだわ♡」


 言うや否や、金髪女はドレスの胸元を掴んではだけさせ、豊満な乳房を露出させる。

 ぶるん、どたぷん、と音がしそうなほど揺れながらまろび出た爆乳。間近で見ると視界を埋め尽くすほどボリューミーな爆乳は、拘束を失った事で自重によって僅かに垂れ、彼女の臍さえも隠してしまう。


「わたくしのおっぱい、とってもやわらかいのだわ♡ このおっぱいでお顔を包んで、むにゅむにゅ♡ ぱふぱふ♡ なんてしたら、貴方なんか簡単に魅了できますの〜♡」


(うわっ……)


 あまりに大きく、それでいて均整の取れた美しい乳房に思わず見惚れ、圧倒されてしまう。

 艶めく乳肌は純白で、乳輪は淡い桜色。ぷるん、と顔を見せる小指の先程の乳頭は美しい桃色で、一目見ると思わず口をつけて吸いたくなってしまう魔性の魅力がある。

 ごく……と生唾を飲み込んで目の前の絶景に心奪われていると、金髪女は両手で乳房を持ち上げ、深々とした谷間を開いていく。


「今から貴方のお顔をこの谷間の中にしまってあげるのだわ♡ 温かいおっぱいに包まれて、夢心地のままわたくしのフェロモンを堪能させてあげますの♡」


(うわ……♡)


 丸々と実った爆乳の深々とした谷間。むっちりとした乳肉同士が密着していた最奥が開き、乳肌同士が離れるともわぁ……っと湯気が立ち上る。


「わかるのだわ? これがわたくしのおっぱいフェロモンですの♡ おっぱいの中に閉じ込めてこの甘い匂いをたっぷり嗅がせてあげたら、もう二度とわたくしに逆らえなくなるのだわ♡」


 呼吸と共に鼻から流れ込んでくる甘いミルク臭。一嗅ぎしただけにも関わらず胸をドキドキさせ、頭をクラクラさせる香りに。抵抗しようとしていた心まで溶かされそうになる。


(この匂いを嗅いでいたらまずい……!)


 なんとかして離れなければ、と思って金髪女を身体の上から退かして逃げようとした瞬間、全身が固まって動けなくなる。


「抵抗しようとは思わないことですわ。貴方はこの魔法陣の中にいる以上、わたくしの手のひらの上ですの」


 桃色の唇をにんまりと歪めてにやにやと笑いながら、金髪女はにじり寄ってくる。顔と乳房の距離が近くなるほど甘い匂いは強く感じられ、どんどん胸が高鳴っていく。


「わたくしのおっぱいフェロモンで早くも魅了されかけてしまっているようですわね? ちょろ〜いおバカさんで助かるのだわ〜♡」


(くそっ、こんな奴に……!)


 わざとこちらを挑発するように笑いながら、金髪女は掴んだドレスの生地をパタパタと仰いで甘い匂いを漂わせてくる。


 温かく、少し湿った薫風を顔面に浴びせかけられて徐々に身体の力が抜けていく。妙に頭が熱っぽくなっていき、ふわふわと浮ついた感覚を覚え始める。

 当然、俺が弱った隙を相手が見逃すはずがなく、そのまま両手を俺の顔の横に突き、乳房を顔面に覆い被せようとしてくる。


「おーほっほっほっ♡ 代々王侯貴族の殿方を魅了することで成り上がり続けてきたアフォルスタイン家の歴史の中でも突出した美貌と乳房を誇るわたくしに、貴方のような男が抗えるはずありませんの♡」


 ふふん♡ と誇らしげに笑みを浮かべた金髪女に「アホでホルスタインじゃねえか」と言ってやりたくなったが、同時に豊満な乳房へと視線がつられてしまって深々とした長い谷間を見、余計に魅了されてしまう。


「もっとも、わたくしの胸とおっぱいフェロモンならば、司祭様でも国王陛下であっても魅了できるに決まってますの♡ 最初から貴方如きでは耐えられるはずないのだから、落ち込む必要はないのだわ♡」


 慰めの言葉を口にした金髪女が身を傾け、横たわる俺の顔面に丸々と実った爆乳を近づけてくる。

 たゆん、たぷんっ♡ と押し寄せてくる乳房から香る、とろけそうなほど濃厚な甘い匂い。視界一面を純白の乳肌に覆われ、長い谷間に沿って滑る雫さえ視認できる距離まで詰められると、その匂いはいっそう強く感じられた。


(こんな、やつ、なんかにぃ……♡)


 まだ触れられすらせず、至近距離で乳房を見せつけられて匂いを嗅がされているだけだというのに、だんだん自分が金髪女に惹かれ始めていることを自覚する。抗いきれないのは、決して動けないからだけではない。


(これ以上はまずい……♡ 目を閉じて、呼吸を止めて……)


 そうすれば金髪女の豊満な乳房による誘惑に対抗出来る。そう考えた時、鼻先に一滴の雫が落ち、弾けた。

 瞬間、甘ったるい香りが洪水のように襲ってきて、一気に脳みそがピンク色に染め上げられる。あまりに濃厚な甘い匂いに、目の前で世界中の花が一斉に開花したような錯覚を覚える。 


「あら♡ わたくしとしたものが、うっかり汗の雫を垂らしてしまったのだわ♡」

(あっ、あまっ♡ あまぁ……っ♡)


 呼吸をしているだけなのに甘い奔流が鼻を通って脳に染み込んでくる。全身は熱くなり、ドキドキと心臓が高鳴る。


(ううっ♡ おっぱい♡ おっぱい欲しい♡ いや、ちがっ、ううっ……♡)


 必死に抵抗しようとしても呼吸をするたびに深く魅了されてしまうせいで、どうしても理性を保てない。息をしなければいいと思っても、もはや中毒者のように鼻がフェロモンを求めて勝手に空気を吸い込むせいで止められない。


「あらぁ? なんですの? 雫を垂らされた程度でもうメロメロになってしまいましたの? 本当にちょろいんですのね、貴方って♡」


 金髪女の挑発的な言葉にも苛立ちは覚えず、むしろ微かに喜んでしまう始末。流されてはいけないとわかっているのに、甘い匂いのせいで抗いきれない。


「でも、まだ屈従しきってはいないようですわね? それでこそ堕とし甲斐があるというものなのだわ♡ わたくしの乳房の感触とおっぱいフェロモンを直接味わわせて、完全に堕として差し上げるのだわ♡」


 これ以上おっぱいで責められたらどうなってしまうのか、想像するだけで恐ろしい。だというのに、心はむしろ期待でざわついていた。すっかりフェロモンに酔い痴れ、支配されてしまっているせいで。


「安心するがいいですの♡ わたくしのおっぱいフェロモンに魅了されたら、どれだけ抵抗してもすぐに幸せな気持ちになるのだわ♡ 次におっぱいから顔を出してあげた時には、貴方はわたくしの忠実な下僕ワンちゃんになっているのだわ♡」


 金髪女が口にした言葉に戦慄し、鳥肌が立つ。単なる『下僕になってしまう』ということにではなく、『下僕になってしまうほど魅了してくれるおっぱいフェロモンを嗅ぎたい』と思ってしまっている自分への戦慄だった。


「や、やめ……」


「え〜いっ♡ ロイヤル爆乳おっぱいでのとろふわぱふぱふですわ〜っ♡」


 必死に絞り出そうとした制止の声を、乳肉によって顔面ごと口を塞がれて遮られる。


「♡♡♡っっ!」


 一瞬、意識が飛んで頭が真っ白になった。

 自分の顔よりも遥かに大きい乳房に潰され、谷間の中に頭部を包み込まれる。ボリュームのありすぎる特大サイズの乳房だというのにやわらかさは極上で、俺の顔面は吸い込まれるように谷間に挟まれてしまった。

 その状況で上からむぎゅ、むぎゅ、と乳房で圧迫され、顔を揉まれると多幸感でいっぱいになる。

 むっちりむにゅむにゅの柔乳肉と、温かくて甘いおっぱいフェロモン。顔で感じる極上の柔らかさと優しい体温に、理性がどんどん溶かされていく。

 先ほどまでの俺は、金髪女のあまりに理不尽な物言いと行いに怒りさえ向けていた。しかし今はどうだ。怒りすら忘れて「ベアトリーチェ様にお仕えしたい♡」「ベアトリーチェ様の下僕になりたい♡」という耐え難い欲求を覚えてしまっている。それほどまでに、金髪女のおっぱいのやわらかさとフェロモンの甘さは魅惑的だった。


(く、くそ……♡ こんな奴のことなんか♡ 好きに♡ なりたく♡ ない……♡)


 そんな抵抗も思考がせいぜいで、心の方はすっかりベアトリーチェ様に惹かれてしまっている。必死に抑え込まないと、今すぐに下僕堕ち宣言して自分から腰を振り始めてしまいそうだった。


「おーほっほっほっ♡ わたくしの高貴なおっぱいフェロモンの匂いはどうですの? どんな男性も、いいえ、モンスターだって発情させて屈服させることのできる自慢のフェロモンですの♡ 貴方如きでは我慢しても無駄ですの〜♡」


 乳肉がむにゅうんと密着した谷間の奥から香ってくる、甘美な乳臭フェロモン。あまりに芳醇な甘い匂いに鼻が熱を持ち始め、頭がクラクラする。


「わたくし、とっくに拘束を解いていますの♡ もう身体は自由に動くはずなのだわ♡」

 言われて、自分の腕を自由に動かせることに気が付く。


(くそっ、動けるのに抵抗もできてなかったなんて……!)


 指摘されるまで気が付かなかったことに怒りを覚え、微かに理性を取り戻す。今なら爆乳にもフェロモンにも抗えそうだった。


「わたくしの下僕になるのが嫌ならば、手でおっぱいを押し返してみせるのだわ♡ 上手に抵抗できたら見逃してあげてもいいのだわ♡」


 千載一遇のチャンス。いくら金髪女が全体重と豊満な乳房を用いて圧迫しているとはいえ、成人男性の腕力で押し退けられないはずはない。


(馬鹿にするのもいい加減にしろ……っ!)


 怒りに任せ、両手で乱暴に爆乳を跳ね除けようとする。

 しかし、あまりに大きく、そして太くて丸い乳房は簡単には持ち上がらない。


(なっ、ああっ♡ やわらか……♡)


 いくら押し退けようとしても、極太乳房は重たくて簡単には持ち上がらない。

 いや、ただ重いだけではない。

 やわらかすぎるのだ。金髪女の乳肉がとてつもなく。

 ふわふわでむにゅむにゅ。もっちりとした柔軟性が弾力以上に強いせいで、いくら押し上げようとしても手のひらが乳肉に埋まるばかりで全く押し返すことができない。

 にゅる♡ にゅる♡ ぷにゅぷにゅ♡ と、指の隙間をくすぐる柔乳肉。結果的に金髪女の爆乳を揉みしだく形になってしまい、勝手に興奮して性器に血液が集まっていってしまう。


「くすくすっ♡ それで抵抗しているつもりなのだわ? おっぱいに甘えているようにしか思えないのだわ♡」


 金髪女はそう言うと、おっぱいを更に押し付けて俺を圧迫してくる。そのせいで俺の手は手首までむんにゅりと柔爆乳に埋まってしまい、もう押し返すことは叶わなくなる。


「光栄に思うのだわ♡ 本来ならば貴方のような何処の馬の骨とも知らない平民には絶対に嗅がせたりしませんの♡ 貴方がわたくしの召喚に応じた可愛い駄犬だからフェロモンで躾けてあげてるのだわ♡」


(うう……♡ おっぱい♡ フェロモンあまいぃ……♡)


 もしも身体の自由が奪われていなかったのならば、きっとベアトリーチェ様——じゃない、金髪女を抱き締めてしまっていただろう。そう自然に思えるほど、俺の心はおっぱいに囚われてしまっていた。


(うう……ベアトリーチェさまのこと♡ なんか♡ すき♡ すき♡ 好きじゃないぃ……♡)


 おっぱいにただ魅了されてしまっているのではない。明らかな好意、恋愛感情が芽生えつつあることを自覚してしまう。しかも、恐ろしいはずなのにそれを喜んでしまっている自分がいるのだ。なんとしてもベアトリーチェ様のおっぱいを押しのけなければならない。


「まだ堕ちきらないのだわ? 貴方ってとっても強情ですの〜♡ 心はもうわたくしの虜になっているはずなのに、それを認めずに一生懸命抗っているんですのね♡」


(あうう♡ や、やだ♡ こんな奴♡ 好きになりたくない♡)


 彼女に恋をしてしまっていることを認めたら、二度と正気に戻れなくなる。そうしたら下僕としてコキ使われる羽目になってしまう。絶対に避けなければならない。

 だと、わかっているのに……。


(おっぱいあまいぃ♡ フェロモンもっと吸いたい♡ ベアトリーチェ様すきぃ♡ 好きになっちゃうぅ♡)


 心の方はすっかりベアトリーチェ様に魅了され、全く抗う気力が湧いてこない。


「わたくし、貴方みたいな簡単には懐かない犬を従えるのが一番好きなのだわ♡ お顔におっぱいフェロモンが染み付いて取れないくらい、たっぷりぱふぱふしてあげますの♡」


 そんなことされたら本当に堕ちてしまう。何があっても逃げなければならない。

 しかし……。


(ぱふぱふ♡ ぱふぱふ♡ もっとぱふぱふされたい♡ もっとおっぱいでメロメロにされたい♡)


 期待と興奮で胸の高鳴りが止まらず、ぱふぱふをねだるように自分の意思とは関係なく鼻を鳴らしてフェロモンを吸い込んでしまう。


「あら、フガフガ鳴きながらおねだりなんて可愛らしいのだわ♡ そんなにおっぱいが欲しいのなら……」


 そこで一度言葉を切ったベアトリーチェ様が、両腕を広げて乳房を抱え込む。

 そして、ベアトリーチェ様は——

「えーいっ♡ 135センチおっぱいでむぎゅー、なのだわ♡」

 ——谷間に挟み込まれてる俺の顔を左右から乳房で思い切り圧迫する。


 ぱちゅんっ♡ と豊かな乳肉同士がぶつかり合う高い音を耳にしたのと同時に、脳細胞の全てがベアトリーチェ様色に染まってしまう。


(ああっ♡ おっぱい♡ やわらかっ♡ おっぱい♡ おっぱい♡)


 脳みその奥がキュンキュンと甘く疼き、ぷしゅぷしゅと脳内麻薬が分泌されていくのを確かに実感する。


(こんなっ♡ こんなやつになんか♡)


 このまま巨大乳房に押し切られ、甘い香りに酔わされてしまったら下僕になってしまう。

 それはわかっている。わかっているのに、脳みそはさっきから「下僕になりたい」という思いでいっぱいになってしまっている。

 堕ちてはいけないとわかっているはずなのに、堕ちてしまいたいという欲求が酷く強烈で、あまりにも抗い難かった。


「ほぉら♡ ぱふぱふ♡ ぱふぱふ♡ おっぱいの中にお顔を閉じ込めて、むぎゅむぎゅ♡ なのだわ♡」


(うう……♡ も、だめ……♡ おち……♡ やだ、堕ちたくない……♡ 堕ちたい……♡ やだ……♡)


 頭部を豊満な乳肉によってもみくちゃにされ、フェロモンをひたすら吸いこまされ続けたせいで脳が混乱してしまう。わかることは、ベアトリーチェ様のおっぱいがひどく魅力的で抵抗できないということと、とにかく幸せだということだけ。


「そろそろなのだわ? では、よぉく聞くがいいのだわ♡」


 抵抗できなくなった俺がもがくのをやめたのを認めたベアトリーチェ様が、ゆっくりと優しい声で言い聞かせるように話し出す。


「貴方が下僕になるって言ったら、最初のご褒美にパイズリしてあげますの♡ わたくしのおっぱいの深ぁい谷間に性器を隠してあげて、思いっきりむぎゅーって潰してあげるのだわ♡ 乳圧とやわらかさのせいで、きっとそれだけで射精してしまいますの♡ そうしたらもう貴方はわたくしのおっぱい奴隷♡ 言いなりワンちゃんの完成なのだわ♡」


(パイズリ♡ パイズリ♡ 言いなりワンちゃん♡)


「言いなりワンちゃんになったら、わたくしの命令を聞けるたびにご褒美におっぱいしてあげるのだわ♡ もちもちふわふわのおっぱいでパイズリしておちんちん負けさせてあげてもいいし、今みたいにぱふぱふしてたっぷりおっぱいフェロモンを嗅がせてあげてもいいのだわ♡」


(おっぱい♡ おっぱい♡ おっぱい♡)


「それにわたくし、下僕を可愛がるのが好きですの♡ 特に貴方のことはよく気に入っているのだわ♡ だから、わたくしの下僕になったら毎晩おっぱいの谷間に顔をしまって、抱きしめながら眠ってあげますの♡ 夜が来る度にわたくしを好きなってしまうのだわ♡ それから、おっぱい支え係にもなってもらうのだわ♡ わたくしの大きな胸を手で持って支える名誉な仕事ですの♡ それに、貴方が望むのなら毎日わたくしのブラジャーをプレゼントしてあげるのだわ♡ わたくし、一度身につけた下着は二度と使いませんの♡ フェロモンがたっぷり染み込んだブラジャー、欲しくありませんこと? 貴方の顔をすっぽり包み込める大きさなのだわ♡」


(なりたい♡ なりたいなりたいなりたい♡ ベアトリーチェ様の下僕になりたい♡)


 ベアトリーチェ様のお言葉で、俺は完全に陥落してしまう。


「では、お返事を聞いてあげるのだわ♡ もちろん、断ったら見逃してあげるのだけれど、パイズリもおっぱいももうしてあげないのだわ♡」


 そう言ってベアトリーチェ様は、俺に返事をさせるべく乳房を僅かに俺の顔から離す。


(おっぱい♡ おっぱい離されちゃうのやだ♡ もっとおっぱい欲しい♡ 負けたい負けたい♡ おっぱいに負けたい♡)


「なります♡ なります♡ ベアトリーチェ様の下僕になりますぅ〜っ♡」


 おっぱいを離されてしまったことで余計におっぱいを求めてしまい、堕ちたいという衝動が爆発する。

 気付いた時には下僕堕ち宣言を叫び、情けなくベアトリーチェ様のおっぱいに抱きついてしまっていた。


「おーほっほっほ♡ これで主従契約完了ですわ〜っ♡ たった今から貴方はわたくしの下僕ですの♡ 一生可愛がりながらコキ使ってあげるから感謝するがいいのだわ♡」




Comments

ありがとうございます! 金髪縦ロールお嬢様に負けて搾られちゃうの、いいですよね……!

龍生

金髪縦ロールお嬢様は良き。 下僕くんが今後どう可愛がられていくのか楽しみです!

farubumu13


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