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血塗られた姉妹(仮) 進捗状況ver 1.3 レズキス対決開始

お久しぶりです。

キングオブ愚民のkarimiです。

更新が遅れて申しわけない!


前回の記事はコチラね。


とりあえず、エロパートに入りました。

そこいらの前後は書き上げた後に全体をオーバーホールしたいと思っているので、その時に加筆しようと思います。

じゃないと進まねぇわ……。


んで、今回はレズキス対決ですね。

実験としてレズキスという描写オンリーでkarimiさんがどこまで書けるのか試している最中です。ただワードが繰り返しになっているかもしれませんが、進捗記事ってことで許してくれいぃ!


という事で、やっていくぜ!


本文


 甘い。ざらっとした舌感。舌を重ねるだけで、体を相手に預けたくなるような甘ったるいキス。初めて会ったはずなのに、私と彼女の舌はぴったりと息が合うように交わり合う。


体は抱き寄せない。二人とも口から舌という器官を体の外に出してその器官だけが二人をつなぎ合わせる。周りの雑踏となんて聞こえない、自分と相手しかいないような感覚になるほど舌先に神経が集中される。舌先をわずかに上に動かすと相手がそれに合わせるようにゆっくりと、ゆったりと舌の形を、丸みを味わうかのように舌を動かす。

舌先が離れるとピッと唾液がお互いの頬に飛ぶ。それを手で拭ってお互いの目を見る。顔の輪郭は違うが鼻先や唇の形が自分とよく似ている。そして、相手の瞳。宝石のような瞳という歯が浮くような言葉があるが、鏡で何度も見た事があるくらいに自分の瞳とそっくりだ。

アイコンタクトなんていらないくらいに整った瞳。母とは違う、おそらく父親からの遺伝なのであろう。言葉は交わさなくても二人は相手が自分と血が繋がっている事が分かった。自分がこの環境から抜け出すために必要な相手。今の環境から抜け出すなら何でもすると思っていたが、それを思うと心臓の音が大きくなる。

沈黙……。そこからどちらともなく味覚を感じる為の器官を口の中から出して再度絡ませ合う。鮮やかなピンク色のそれはさっきよりも温度が高くなっていた。舌の神経は普段は感じることがない脈を感じるほどに研ぎ澄まされていた。

いつものキスとは違う。このキスはどちらがより上の女であるかを示すための口づけだ。今の人生から抜け出すための口づけ。王子様が王女様を起こすためのキスではなく、お互いの死神を相手に押し付け合う口づけだ。

それでも脳に届くのは甘い果実を食べたときのような感覚。相手も自分も環境や精神的に追い込まれているからか、本能がもっとこの果実を食べたいと要求してくる。すこしでも今の現実から目を逸らすための防衛本能なのか、それとも自分と血がつながっている相手の「味」がよほど口に合うのか……。

二人は更に奥深くへと舌という名の蛇をお互いの奥へと送り込んでいく。舌先だけの触れ合いよりさらに舌感が増す。舌のくぼみ、舌の裏にある結果や凹凸が脳内にイメージできるほど二つの蛇はゆっくりと重なり合う。

蛇が奥までたどり着いて初めて二人の唇が触れ合う。キスに順番なんて無いのだろうが、多くの人は唇同士が触れ合うキスを最初にするだろう。でも、ふたりはお互いの死神を相手に送り付けるために先に舌と舌を絡め合わせるキスをした。

理由なんてない。ただ、そうした方が自然なのかもしれないと頭が勝手に判断したのだ。これは愛の無いSEXだからこそ、相手の力量を測るのにもっとも効率がいい方法だと本能がそう告げた。だからこそ、会話も目も合わせることもなく舌と舌を混ざり合わせた。

二人とも複雑な家庭環境で過ごしたからこそ、特殊な性を経験してきた。だからなのか、相手に対してどのように振る舞ったら喜ぶのか、逆にどうしたら嫌悪されるかはある程度は分かっていた。繰り返しになるが、これは愛の無いセックス。女としてどちらが上かを決めるかを比べ合うためのセックス。だからこそ、唇同士を重ね合わせて愛を確かめ合うような接吻などはしない。

単純に相手のエロテクのレベルが自分と比べてどのくらい違うのかという事を知るためだけの口づけ。そして、分かったのは相手と自分の力量はそれほど差がないという事だ……。


まだ、続きますが今日はココ迄です。

また、お会いしましょう。


フォローだけでもして頂けるとモチベが上がるので、お願いいたします。


それでは、またなるべく早めにお会いしましょう。


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