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僕の家は彼女たちのたまり場になっている②

1D1Hの精神でやっていきたい。

前回の続きです。

ノープランで書いていますが、エロシーンから支援者様優先の形になります。


「君たちは生田商業の生徒だね。さっき言い争っていた女の子もそうだよね」

 紺色の制服を着たお巡りさんが腕を組みながら僕と北河さんを交互に見る。答えない僕たちに少しあきれながらもう一度口を開く。

「まぁ、正直君たちの年齢位なら喧嘩の一つや二つするよね。オジサンも別に喧嘩をするなって言っているわけじゃない。ただ、最近になってイクタビルの方で飛び降り事件とかが有っただろ。生田に住んでいるお年寄りは少しピリピリしているんだ。だから、あんまりそういった人たちが居る所で騒ぎを起こさないようにね」

 名前とか学年とか色々聞かれると思ったけれど、警官は去って行った。公園にはついさっきまで喧嘩をしていた北河さんとその喧嘩を盗み見していた僕の二人だけになると気まずい空気になる。

 僕が喧嘩をしたわけじゃないが、さっきの警官に言われた堂々としろと言われた事が頭から離れない。盗み見をしていたわけじゃ無く、警官が来る前に声をかけるつもりだったんだって言おう。そうしよう。

「あ、あの……」

「見てたの?」

 僕の声と被るようにして北河さんの口から少し冷たい質感のある言葉が出る。女の子の喧嘩をこっそり見ていた事のへの罪悪感が僕に突き刺さる。

「え、えと。見ちゃいました」

「どっから?」

「ほとんどは見てないです。その、誰が言い争っているのか見ようとしたら、さっきのお巡りさんが来て」

 頭が真っ白になって言い訳をするように口が動く。そんな僕の様子を北河さんは頷く事なく見ている。その無機質で温かみの無い視線が僕には痛かった。

「そっか。まぁ、いいや。電車に乗ろうよ。やじ馬の恭ちゃん」

「やじ馬って……」

 僕が言い返す前に北河さんは後ろ髪を払って駅に向かって歩き出した。

(やじ馬って言うけど、公園で喧嘩していたのはそっちの勝手じゃないか)

 本人を前にしてそれが言えない僕の意気地の無さに嫌気が差した。もう一度さっきの警官の言葉が頭にフラッシュバックする。クソッと心の中で悪態をついて北河さんの後を追いかけると、彼女の歩いた残り香が僕の鼻を刺激する。その匂いで昼間に触られて彼女の手の感触を思い出して股間が固くなる。僕はそんな自分に更に嫌気が差した。


 駅に着くと切符の販売機の前で北河さんが待っていた。生田駅は3台の切符販売機とトイレ。そして駅員の詰所が有るだけで、他には何もなく駅の周りだけ草が刈られていて線路の向こう側は草が生え放題になっている。

「遅い。恭介の家って何駅の近くなの」

 少しむくれた顔して金色の髪の毛を弄る北河さんの瞳は公園に居た時と違って、温かみが有った。

「ごめん。えっと、生田田園駅の近くだよ」

「え、すぐじゃん。駅からどのくらい歩くの?」

「5分くらいかな」

「近ッ!そりゃ、たむろする訳だね」

 北河さんは脱力するように息を漏らしながら指を絡ませながら両手を下に伸ばす。ワイシャツの下にある乳房が腕に挟まれて柔らかく上に盛り上がる。そのてっぺんの頂きの方に自然と視線が移る。

 僕の視線に気づいたのか北河さんは僕を見て小さくエッチと呟くと胸元のボタンを外してワイシャツを少し広げると、健康的な小麦色の肌が作る柔らかな谷間がチラッと見える。それを見て僕の鼻息も少し荒くなる。

「切符買おっか」

 そんな僕を見て小悪魔的に笑った彼女は生田田園と書いてあるボタンを押して、駅員に見せると彼女は上り線の有るホームに向かって走って行った。

 僕もそんな彼女の後を追いかけて定期券を駅員に見せる。駅員のオジサンは僕が定期券を見せるまで北河さんのミニスカートから見える艶やかで健康的な足を目で追っていた。


 生田田園に着くと、僕の家に向かって二人で並んで歩いて行った。彼女も僕も公園で諍いが有った事には触れなかった。後で話すと北河さんが言ったからには僕の方からはもう聞けなかったし、何より女の子が家に来るというイベントの方に意識が完全に向いていた。

 帰り道にあるコンビニでお菓子を買う事になったけれど、北河さんが先に買った後に僕は一応お菓子と一緒にコンドームも併せて買った。女の子が遊びに来るだけでゴムを買うなんて少し先走りすぎなのかもしれないけれど、さっきの北河さんが見せてくれた谷間の事を思い出すと、もしかしてと思った時には自然とカゴの中に入れていた。

 北河さんと合流して一緒にマンションまで歩く。初めてちゃんと話して分かったことだけれど、北河さんはよく笑う。僕のたどたどしい話でも自分で笑える箇所を見つけてその話を面白そうに聞いてくれる。見た目的にとっつきにくいギャルな子なのかと思ったけれどしっかりと向き合って話せば、やっぱり僕と同じくらいの年齢の女の子なんだなって思えるようになった。

 気づいたら僕たちは家の玄関前までに着いていた。女の子が一緒に居るだけで、いつもの家とは違うように見えて僕の手の中は汗びっしょりになっていた。


今日はココ迄です。

多分、明日も書きますがエッチシーンを書くはずです。


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