星新一から見る物語のセオリー
Added 2020-04-08 16:48:11 +0000 UTCぼっこちゃんという星新一の定番中の定番の、短編小説集がある。
この小説、めちゃくちゃ素晴らしくて、
物語を量産化するセオリーをいくつも残している。
その中の1つであり、めちゃくちゃ基本中の基本。
それが、目次最初の 「悪魔」という物語。
そのあらすじは、シンプル。
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氷の泉に悪魔が住んでいて、金貨をくれる。
主人公は「金貨をもっとくれ!」と要求する。
金貨をたくさん得た結果、氷が重みで割れ、
金貨が、泉の底に落ちてしまう話。
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つまり、
欲望がどんどん加速して、最後に大失敗するという話。
これは めちゃくちゃセオリー。
図書館などで無料で借りれるので、ぜひ読んで欲しい。
アイディアに困ったら、この「欲望の加速→爆発」を基本に押さえておく。
風船が膨らんで、爆発するように。。
ドラえもんでも、
「のびたが道具を悪用して、最後に痛い目に会う話。」
とか
こち亀の、
「両さんが、金儲けを悪どくやりすぎて、最後大失敗する話。」
も、
この「氷の泉の悪魔」の基本に乗っ取っている。
自分のくすぐり漫画も、このセオリーを結構よく使う。
爆発が「絶頂」であり、くすぐりが「じょじょに高めていく加速」。
「欲望の加速からの、大失敗」というストーリーは
「意味ある教訓的なモノ」を向上心を 感じさせ、
人間の本能に基づく、ドキドキ感・刺激を揺さぶる
シナリオメイキングのセオリー中のセオリーといえるだろう。
この「泉の悪魔」を代表作の1番最初。
全人類に共有したい叡智として、持ってきた
星新一に感謝の涙が止まらない;_;
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自分が「ぼっこちゃん」で 発見したセオリーは、4つ。
1・悪魔(今回の日記)
2・してやったり
3・実は……
4・謎解き。
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今月中に解説しようと思う!