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【登場キャラ 遠坂】                                                                                                                                                                                冬木市、穂群原学園。放課後の喧騒が落ち着き始めたその校舎の一角で、衛宮士郎は教室の窓際に座る遠坂凛と話をしていた。 「遠坂、そろそろ帰るか? セイバーも家で待ってるし、夕飯の準備もしないといけない。早く帰ったほうが良さそうだ」  士郎はいつもの通り気さくに声をかけ、鞄を肩に掛ける。このところ放課後は凛と共に帰宅することが日常化していた。  凛を自宅に招くこともいつものことで、そのまま衛宮家に泊まることも多い。妹である桜共々、彼女も最早家族の一人と言っても良いかもしれない。 「そうね。早く帰らないと、衛宮くんを独り占めしてるってセイバーと桜に怒られちゃうわ」  凛は士郎の言葉に、冗談めかした口調で返す。 「独り占めって……俺は共有物でも誰か一人の物でもないぞ」 「あらそうなの? 衛宮くんならとっくに私の物になってると思ってたけど?」  当然のように言う凛に、士郎は「オイオイ……」と呆れるのだった。  相変わらず身勝手というか、自尊心の大きな少女である。まぁ、そんなところも凛の魅力ではあるのだが、と士郎は心の中で苦笑いする。  そんな風に凛のことを想ってしまう時点で、自分が彼女の物になっているというのも本当のことかもしれなかった。 「さて、じゃあ帰りましょうか。衛宮くんが誰の物か、周りにアピールしながらね」 「勘弁してくれ。ただでさえ遠坂と一緒にいると周りの目が痛いっていうのに」  士郎が軽口に肩を竦めるのを楽しげに眺めながら、凛は鞄を持って立ち上がった。  そして二人並び、教室の出口へと向かう。  が、その途中でこちらに声を開ける人物がいた。 「おいおい、そんなに早く帰るなよ遠坂。まだ時間あるだろ?」 「ん?」  隣に立つ遠坂へ話しかける聞き慣れた声に気づき、士郎がそちらの方を向く。すると、そこにはやはり士郎のクラスメイトの間桐慎二が居た。 「慎二……」  声を掛けてきた慎二に、凛が苦々しい顔を作る。  その見るからに面倒な相手が来たと考えているような表情を見る限り、最近は以前のように敵対関係ではなくなり、普通の友人のように振る舞えるのではないかと思っていたのだが、やはりまだ凛としては慎二は好ましくない相手らしい。 「これから僕部活だからさ、せっかくだし見に来いよ。愉しませてやるからさ」  一方で、慎二の方は随分と遠坂にご執心のようだった。  そういえば前にもこんな風に遠坂を誘って、随分と辛辣に断られたと聞いたことがあるが、どうやらまだ懲りてはいないらしい。 「おい待て慎二。遠坂はもう帰ろうとしてたとこなんだから、一々引き止めるなよ」  士郎は二人の間に割って入り、慎二と向かい合った。  わざわざ自分が止めずとも凛は断るだろうが、またキツく当たって二人が険悪になられても困る。  それに、先に凛と放課後の時間を過ごす約束をしていたのは自分なのだ、という気持ちもあった。 「なんだよ衛宮? 別に大した用事も無いんだろ? 少し遠坂貸せよ」 「慎二……別に遠坂とはウチでよく会ってるだろ。俺と遠坂は先に帰ってるから、お前は部活を頑張っていろよ」  実は、ここ最近慎二は妹の桜と共に衛宮家へ居候している。  家の修繕が終わるまでの間という話だが、そういうこともあって凛とも衛宮家でよく会っているのだ。  凛の方にその気は全く無いだろうが、慎二としては彼女とより親密になれたと思っているのかもしれない。 「ふーん……そんなに遠坂と二人になりたいのか衛宮? ……でも、本人の意見も聞いてみないとな。どうなんだい?」  言って、慎二は凛の方へ尋ねる。 「なに言ってるんだよ、そんなの聞いてみるまでもないだろ? なぁ遠坂?」  正直慎二には悪いが、凛が慎二に誘われるまま着いていくとは思えない。  下心が丸見えだし、そもそもかなり嫌っている相手だろう。  衛宮家で会う時はそれほど険悪な様子ではないものの、それは妹の桜に遠慮しているのかもしれない。  士郎は半ば呆れつつ凛の方を見るが――その答えは以外なものだった。 「……そうね、たまには弓道部の様子を見に行くのも悪くないかもしれないわね」 「え?」  予想とは違う返事に、士郎は目を丸くして驚く。  今、凛は弓道部の様子を見に行くのも悪くないと言ったか。それはつまり、自分ではなく慎二の方に着いていくということで……。 「弓道部には桜も綾子もいるしね。久しぶりに見に行ってみるのも悪くないかなって」 「いや、でも……」  確かに凛は以前から桜のこともあって弓道部の様子を見に行くことがあったらしい。  が、桜とも衛宮家でよく会うようになった今、わざわざ士郎を放って行くほどのことなのだろうか、と疑問が湧く。 「それなら、俺も一緒に……っ」 「おいおい、お前は弓道部を抜けたんだろ? 部活中に来られても後輩たちの気が散るって」  自分も着いていくと言おうとした士郎だが、慎二がすぐにそれを止めてくる。  弓道部を抜けた自分が居ても迷惑なだけというのは間違っていない。が、ここで引き下がるわけには……。  そう思っていると、凛が士郎の袖を引っ張った。 「ごめんなさい衛宮くん。悪いけど、今日は先に帰っておいて……。大丈夫、ちょっと様子を見たら私も帰るから」 「遠坂……」  本人がそう言う以上、士郎に返す言葉は無かった。  慎二に誘われて、という部分が気になるだけで、彼女が妹や友人の様子を見に行くこと自体は本来気にするようなことではないのだ。  ただ少し……せっかく二人で帰れると思っていたのに、それが無くなって残念だった、というだけだ。 「分かった……。遠坂がそう言うなら、俺は先に帰っとくよ。夕飯作って待ってるからな」 「うん……。ごめんね、士郎」 「ハハッ、悪いね。僕の分の夕飯も頼むよ。まぁ、もしかしたら遅くなるかもしれないから、その時は温めて食うことにするよ、僕らはさ」  そう言って慎二は凛の肩を掴んで部室の方へと向かっていった。  そんな風に馴れ馴れしく身体を触られているというのに、凛は「ちょっと……やめてっ」と口で言う程度で、その手を振り払ったりする様子は無い。  そうして二人が遠くへ行ってしまうのを、士郎は二人が以前のように険悪な関係ではなくなったようだ、と楽観的に見送ることは出来なかった。 「どうしたんだよ、遠坂のやつ……」  無性に胸を掻き毟りたくなるような焦燥感を覚えながらも、士郎はどうすることも出来ずに帰宅するしかなかった。  ◆ 「本当に、何考えてんのよアンタは……っ。衛宮くんの前であんな風に言い寄ってくるなんて……」 「なんだよ、別に何もしてないだろ? 衛宮も変に思っちゃいないって」  凛と慎二が士郎と別れた後、二人は士郎に言ったように弓道場へ向かうことなく、放課後人の立ち寄ることの無い理科室に来ていた。  部屋の扉には鍵を掛け、更に凛の魔術によって簡易的な結界を貼ってある。故にこのように口論をしていても、外に声が聞こえることは無い。 「何もしてないなんてよく言えるわね。アンタの考えなんてお見通しなのよ! いつもいつも、好き勝手してくれて……ッ」 「へぇ、なんだよ遠坂。これから何されるか分かって僕に着いてきたってことか? ハハハッ、随分従順になったじゃないか」 「ち、ちがっ……! アンタの言う通りにしないと、衛宮くんに何吹き込まれるか分かったもんじゃないでしょ!」  揶揄するように言われ、凛は顔を赤くして反論する。  だが事実として、凛は慎二に邪な考えがあると理解した上で彼に着いてきていた。そこに、これから行われる行為への期待が無いと否定することは出来なかった。 「ま、なんでもいいけど、衛宮よりこっちを選んだからには、しっかり奉仕して貰うよ?」 「…………」  慎二の言葉に、凛は押し黙って睨みつける。が、それを肯定とでも捉えたのか、慎二はニヤケ面で凛に一歩近づいた。  そして、カチャカチャとベルトを外し、制服のズボンを脱ぎ捨てる。 「女に奉仕させる時はおしゃぶりからって決めてるんだ僕は。というわけで頼むよ」 「……っ。学校でおっ勃ててんじゃないわよ、変態っ」  凛は近寄ってきた慎二の股間を見ると、顔を更に赤くして声を震わせた。  ボクサーパンツを内側から押し上げる極長のペニス。その形がしっかりと浮き上がっている股間が視界に映る。 「ほら、さっさと跪けよ。衛宮を待たせたくないんだろ?」 「……口閉じてなさい。それ以上私を怒らせたら、噛みちぎられても文句は言えないわよ」  凛は猟犬のような鋭い目で慎二を睨むが、同時にその場に膝をつき、ガチガチに勃起した男根へ顔を近づけた。 「ふぅー……っ、ふぅー……っ。ホント、馬鹿みたいに大きくして、くっさい臭いをこの私に嗅がせるとか……あり得ないのよ」  ペニスの先端で僅かに染みを作るパンツを鼻先に触れさせ、凛は深く息を吸う。  脳に直撃する雄臭さにくらくらしながら、凛は口でゆっくりと慎二のパンツを咥えてずり下ろした。 「うぁっ……」  ぶるんっ、と音を立てんばかりに飛び出してきた巨大な肉棒が凛の鼻先を叩く。  既に下着の中で蒸れていたその臭いは強烈で、凛はそれだけで背筋をゾクゾクと震わせ、瞳を蕩けさせてしまうのだった。 「チンポ嗅いだだけで発情しやがって。誰かの粗末なモノと比べてるのかい?」 「うるさいって言ってるでしょ……」  凛は不服そうに眉を顰めるが、その目に鋭さは無くなっていた。  雄を欲した顔で舌を伸ばし、自分からペニスを口内に迎え入れてしまう。 「ん、はぁ……っ。ちゅる、じゅぷ……っ」 「おっほ~。優等生のチンポキスたまらないねぇ」  凛は亀頭に口づけた後、そのまま顔を倒し、唇の間にペニスを押し込んでいった。 「んぶっ、むぢゅ……むぅぅ……」  先走り汁に濡れた鈴口の割れ目を舐め、慎二のペニスをべろべろと舌で舐め上げる。 「あー……良い感じだよ遠坂」  慎二は満足げに腰を震わせると、凛の頭を掴んで腰を突き出した。 「んぶっ!?」  その勢いに負けて凛は前屈みになり、喉奥まで一気に肉棒を咥えこんでしまう。 「うぉっ、これやばっ……!」  慎二が凛の頭を押さえつけて前後に揺すり始めると、凛は目に涙を浮かべながらも歯を立てぬように必死で口を開いた。 「おごっ……!? ぶっ、ぐぶぅっ!」  喉奥を雄臭い男根で突かれる度に声が漏れる。それでも凛は決して慎二に逆らおうとはせず、従順に口内奉仕を続けた。まるで、口内で男性器をはしたなく啜ることに興奮を覚えているかのように。  それはフェラチオをする彼女の顔が、淫靡に紅潮していることからも明らかだった。 「ぐぷっ、ぐぽっ……。んふぅ~……♥ じゅるっ、じゅずずずっ♥」  普段強気な言葉を吐く口いっぱいに巨根を頬張り、下品な音を立てて吸い付く。  その目は発情した雌のそれであり、凛は舌と頬で男根を擦る度に屈んだまま腰をヘコヘコと揺らしていた。 「あ~生意気女の口をオナホにするの、何度やっても飽きないなぁ~」 「ぢゅぶっ、ちゅる……んごっ♥ 誰がっ……オナホ……っ、ふごっっ! ん゛ん゛んんん♥♥」  喉奥まで使われる苛烈なフェラチオに、ろくに言葉も発せなくなる。  何度も口内でペニスが抽挿を繰り返し、凛が息苦しさで顔を赤くしている所に、慎二は容赦なく腰を突き出す。 「喉の奥にザーメン出すぞ遠坂……っ! 全部飲めよッ!」 「んぐうっ!?♥ じゅる、んぶっ、むぅぅう゛う゛~~~っ!!♥♥」  慎二が凛のツインテールを掴み、ぐんっ、と引っ張って下半身に押し付ける。  髪を引っ張られ、喉を亀頭で突かれた凛は目を見開いて苦しそうに呻く。  だが同時に、肉竿が脈動し、精液が駆け上がってくる兆候に興奮し、思い切りペニスを啜り上げるのだった。 「おっ! 出るッ!!」  どぴゅっ、びゅるるるる~~っ!!♥♥♥ 「んぶぅぅううううっ!!?♥♥」  凛の喉奥に大量の精液が流し込まれる。  びちゃびちゃと喉に絡みつき、口内に貯まる精液の強烈な味と臭いで目尻に涙を溜めながらも、凛は必死に精液を受け止める。 「ふぎゅっ、ぐっ、じゅぶぶぶっ♥♥ ふぎゅううぅぅうう♥」  慎二は精液を全て吐き出しきるまで凛の頭が逃げられないようツインテールを握りしめ、喉の締め付けを味わっていた。 (喉の奥に、ぶっ濃い精液叩きこまれてる……っ♥♥ こんなの、濃厚すぎて頭溶けちゃうじゃないのよおぉ♥♥)  精液を口いっぱいに貯めながら、凛は脳みそまで淫臭に犯される。 「ほら遠坂、口を開けて見せてみろよ」  小便を終えたように腰をぶるると震わせた後、慎二が凛の髪を離し、咥え込まれたペニスを引き抜き始める。 「ふーっ♥ ふーっ♥ ……んぇ、えぇぇ~……♥♥」  ずるるっ……と肉棒が口内から引き抜かれると、凛はゆっくりと口を開いて精液の絡みつく舌を見せつけた。 「うわぁ、口の中ドロドロじゃないか。でも、零さなくて偉いぞ。それじゃあ飲み込んでいいよ」 「……んっ。むぐっ……じゅるっ、こくっ、ごく……ごきゅっ」  飼い主に許可を出された犬のように、凛は合図を得てから喉を鳴らして大量の精液を飲み込んでいく。  そして精液を零さぬよう、吐き出さぬよう全て飲み込むと、最後にもう一度口内に一滴も精液が残っていないことを証明するため、口を開いて舌を出した。 「んぇ……♥」  そこにはもう白い体液は残っておらず、凛の舌が妖しく蠢いているだけだった。 「よしよし、全部飲めたな遠坂」  慎二が凛の頭を優しく撫でると、凛は嬉しそうに目を細めてしまう。 (あぁもうっ、こんな奴に頭撫でられて、喜んでんじゃないわよ……っ)  凛は堕落していく自分への自己嫌悪と、それを上回る快感で板挟みになりながら、慎二の次の言葉を待っていた。 「さーて、チンポしゃぶり終わったら、次はどうするんだっけ? 一々言わなくても、優等生なら理解してるよな?」 「わ、分かってるわよ……♥」  凛は口を拭って立ち上がると、自らのスカートの中に手を入れて、見せつけるように下着を下ろした。  そして背中を向けると、スカートを持ち上げて尻を突き出す。 「ほらっ、これでいいんでしょ……。さっさとハメなさいよ」  丹念なフェラチオだけで既に濡れてしまっている秘処をアピールしながら、雄を誘う。  だが、それだけでは慎二はニヤニヤといやらしい笑みを浮かべるだけで、動こうとはしなかった。 「う~ん、僕今射精したばっかりだからなぁ。もうちょっとこう、エロくおねだりしてくれないとさぁ」 「こんの……っ。分かったわよ……」  凛は悔しげに奥歯を噛み、慎二を睨みつけながらも、言われた通りに慎二の前で肉付きの良い臀部を振る。 「は、はやくオチンポちょうだいよ、慎二ぃ♥ おまんこトロトロに疼いて、切ないのよ♥」  蜜を垂らす割れ目をくちゅくちゅと弄りながら、慎二を喜ばせるため淫らな言葉を並べる。  士郎にも聞かせたことの無い媚び声でおねだりする様は、とても普段の遠坂凛からは想像の出来ない姿だった 「慎二のぶっといチンポでぇ……♥ ごっちゅんごっちゅん、奥まで突いて♥」 「そこまで頼まれちゃ仕方ないなぁ。お望み通り、ハメまくってやるよ」  はしたない言葉に満足した様子の慎二が、再び肉棒をいきり勃たせて背後に立つ。  そして机に手を付かせると、尻を突き出させる格好で凛の膣に狙いを定めた。 「いくよ遠坂。お前の大好きなデカチンポでハメ殺してやるからな」  亀頭が陰唇に触れた瞬間、思わずビクンと腰が跳ねてしまう。  口奉仕をさせられていた時から――いや、それよりも前、士郎の前でこいつはもう俺の女だと見せつけるように誘われた時から、ずっと凛のそこは慎二のペニスを求めていた。 「ぁっ……くる♥」  息を呑み、潤んだ膣が貫かれる瞬間を待つ。  だが、その時が訪れる寸前の静寂を、ガラガラという大きな音が打ち破った。 「えっ!?」  驚き、音の鳴った方を見やると、視線の先で部屋へ入る扉が開けられていた。  ――鍵は閉めたはずなのに。気づかぬ間に慎二が鍵を開けていたのだろうか? いや、そんなことよりも、こんな姿を他の生徒や教師に見られる訳には……。  そんな凛の思考は、開いた扉の前に立つ人物を見た途端に断ち切れた。 「姉……さん……?」 「桜…………?」  その顔を見間違えるはずがない。  こちらを見て目を丸くするその少女は、間桐桜。今は間桐家に引き取られ、慎二の妹として過ごしているが、元は遠坂家に生まれた次女――凛の実妹だった。

⑥

Comments

Fateの続編嬉しい! セイバー編を定期的に読みに来るくらい好き。セイバーと凛に加えて桜もとは贅沢だ⋯。

elksk

Fate続編だー!欲を言えば慎二が凛を連れていく際、衛宮の視界から外れたあたりで歩きながら尻or胸を揉む描写が欲しいなと思いました。 口では文句言っていてもこういうことされて抵抗できない女性キャラが大好き侍故

ジョニエル


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