「それでは、ここからが本格的なお楽しみの始まりだ!」 「え!?」 カラクリ大王の宣言が響いたと同時、今度は左右の壁に穴が開き、そこから新たな触手が生える。 その触手の先端には人の手の形を模したパーツが取り付けられ、まるで本物かのようにわきわきと蠢いていた。 「きゃあっ!?」 触手腕はハルカの身体目掛けて勢いよく伸びると、身体に巻きつき、手のひらの部分はだぷんと突き出た巨乳を鷲掴みにした。 「いやっ、なに触って……!」 藻掻こうとするも、脚から胴体、胸元に掛けて巻き付いた触手が動きを封じてくる。 そうしている間に機械の先端に取り付けられた手は、絞り上げるように乳房を揉みしだいた。 「くうああっ! む、胸ぇ……っ♥」 乳腺を刺激するその手の動きは巧みで、絶頂を終えたばかりの敏感な身体は容易く反応してしまう。 ハルカの乳房は瞬く間に快感の信号を発す弱点と化し、乳首がビンッと勃起する。 「ふぅっ♥ んあ……んきゅう♥」 アナルにも未だ触手が入り込み、振動しながらゴリゴリと穴の中を抉り続けている。 そして同じように微細に振動する指がグニグニと乳肉を揉みしだき、更なる快感を引きずり出す。 「んお゛ぉっ♥ と……止まってよぉ……♥♥」 「ふふふ、楽しんでくれているようだな」 ハルカが身動きできないまま嬲られていると、カラクリ大王の声がまた通路に響く。 だが、その声は先程までとは違い、ハルカの後方から届いていた。 「な……っ!?」 首を回し背後を振り向くと、そこにはカラクリ大王本人が立っていた。 カラクリ大王は拘束されたハルカの肢体を眺めると、いやらしく口元を歪める。 そして、触手に弄ばれているハルカの尻肉をパシンッと叩いた。 「はひいいぃっ!?♥♥」 痛みと共にアナルを穿つ触手がビクビクと脈打ち、その衝撃にハルカは目を見開く。 「な、なにすん……のよおぉぉ♥」 「なぁに、機械だけだと物足りないだろうから、わしが直接手伝ってやろうと思ってな」 「て……手伝う……?」 「あぁ、こうやってな」 言って、カラクリ大王は触手に縛り上げられ強調されたハルカの巨乳へ手を伸ばした。 そして、快感によってぷっくりと持ち上がった乳首を摘む。 「んきゅうううっ♥♥」 鋭い快感に、甲高い悲鳴が飛ぶ。 触手に取り付けられた腕によって絞り上げられた乳房の先端は感度が急上昇し、ほんの少し触れられただけでも脳天を突くような快感が走り抜ける。 「おお、これはいい反応だ! 楽しめそうじゃないか」 「くうぅ……♥ この、変態……ッ!」 悔しげに歯噛みしつつも快感を隠せないハルカに、カラクリ大王は好色な笑みを返す。そしてそのまま勃起した乳首を指で転がし始めた。 「んひいっ♥♥ ああぁっ、そこいやぁあ♥♥」 胸の先端を痺れさせる快感に、ハルカは堪らず首を激しく振って悶えた。 それだけでもまたイキそうになるというのに、アナルを抉る触手は追い打ちをかけるように振動を送ってくる。 「ひひゃあああああっ♥♥ だめ……だめえええええ♥♥♥」 ハルカがどれほど拒絶しようとも、機械の触手と腕は無感情に責めの手を緩めない。 触手は正確無比にアナルの中で繰り返しピストンし、同時にぐにぐに、ぐにゅぐにゅと強すぎず弱すぎない、絶妙な力強さで巨乳を揉みしだいた。 そしてその先端に位置する乳首は、カラクリ大王が指先で意地悪く引っ掻く。 「ん゛ん゛んん~~~っ!!♥♥ ふ、う゛うぅっ♥」 快楽神経の塊と化した乳房とアナルを、別々の快感が責めたてる。 ハルカは屈辱に顔を歪め、カラクリ大王を睨みつけるも、その意思は既に半ばまで折れかけていた。 「い……いい加減に、して……お゛っ、おんっ♥ おしり、ぐり……ぐりっ、って……あああっ♥♥」 「なに? もっと尻をぐりぐりして欲しい? 分かった分かった、仕方ないやつだ」 わざとらしく肩を竦め、カラクリ大王が懐からリモコンを取り出して操作する。 「ち、ちがっ……あ゛あ゛あああああ♥♥♥ ひ、ひにゃあああっっ♥♥」 身動きの取れない身体を必死に反らし、ハルカは肛門を嬲られる衝撃に叫びを上げた。 カラクリ大王の操作で自在に動き回る機械の触手は、後ろの穴と胸を絶え間なく責め立てる。 「は、ひっ、ひぃ……♥ おじり、こわれるううぅぅうう♥♥」 合言葉を言うまでは決して終わらない拷問に、絶頂を終えた身体が、まるで休みを貰えないまま追い詰められる。 殆ど暴力に近い凌辱行為だというのに、この異常な状況のせいか、触手から滲み出す液体のせいか、ズボズボと突かれる肛門からは、信じたくないような快感が脳天まで突き抜けてくるのだった。 (やだ、ああぁあっ♥♥ お尻犯されて、イキたくないいいいいいっ♥♥♥) 拒絶しようとする意思に反して、快感の波は高く高く押し寄せる。 ――ぐぽんっ! 「んへぇあっ♥♥」 肛門から触手が強引に引き抜かれる。 ――ずぷぅっ! そして、間髪入れずに再びの挿入。 「はひいいん♥♥」 素早い抽挿に喘ぐハルカだったが、それで終わりではなかった。 触手がアナルから出ては入る、そのピストン運動を猛烈な速さで繰り返され始めたのだ。 「ふぎいいぃいいいいっ!!?♥♥♥」 ずぶずぶずぶずぶっ! ずぼずぼずぼ、にゅぶぶぶっ!! 覚悟する間も与えない連続挿入に、肛門が燃えるように熱くなる。 目には涙が浮かび、カラクリ大王がすぐ側にいると分かっていながらも、無様なアヘ顔で表情がぐちゃぐちゃになる。 「ひぃいいっっ、ぐうううううううう♥♥♥」 そしてハルカは情けなく腰をヘコつかせ、プシィイイイッと潮を吹きながら、アナルアクメを迎えた。 が、無慈悲な機械はハルカがイッたという程度の事では動きを止めることはない。 「んぎゃああああっ♥♥ どめっ♥ と、とめでええええええ♥♥♥」 半狂乱になりながら懇願するハルカ。 カラクリ大王はその無様なイキ姿をしばらく楽しむと、ようやくリモコンのスイッチを切った。 「はひ、は、はへぇ……♥」 触手の動きが止まり身体の拘束が緩むと同時、ガクンと膝を折るハルカ。 己の愛液で出来た水たまりの上でへたり込むハルカの前に、カラクリ大王がずいと身を乗り出した。 「ははは、すっかり尻穴でイクのが癖になったようだな。わしのカラクリの力を思い知ったらしい」 「う、ぐ……」 未だ触手はアナルに入れられたままで、いつでも動かせるぞとアピールしてくる。 ハルカは敗北を認めるしかなく歯噛みした。 「も、もういいでしょ……。いい加減、ここから出してよ……」 「ふむ? もう音を上げると? まったく、最近の女は軟弱で嘆かわしいな」 ハルカを見下しながらカラクリ大王は、ふんと鼻を鳴らす。そして「しかし……」と続ける。 「カラクリだけでは物足りないんじゃないか? 本物を味わってみたいだろう?」 「え……?」 不審に思うハルカの前で、カラクリ大王は突然自ら履いていたズボンを脱ぎ下ろした。 「なっ……!? なにしてるのよっ!?」 ハルカは驚愕し声を荒げるが、カラクリ大王はそのままパンツも脱いでしまい、恥じらいもなく下半身を丸裸にした。 「どうだ、わしのイチモツは! これが本物の男の象徴だぞ!」 「ひっ……!」 腰を反らし、ハルカの眼前に露わになった男根を突き出すカラクリ大王。 その男性器を直視し、ハルカは喉を引き攣らせた。 それは、ハルカが知っている男性器とはまるで別物だった。 黒光りする竿は太く長く、血管を浮き上がらせながらビクビクと脈打っている。 肉で出来た槍のような男根の放つ異様な迫力に、ハルカは思わず息を飲む。 (お、男の人のって……こんなに大きくなるものなの……?) アナルを貫いている触手よりも更に一周り太いこの肉棒を挿れられたならば、いったいどうなってしまうのか……。その恐怖に表情が強張る。 しかし、肉棒が放つ圧倒的な存在感に、ハルカは目を逸らせなくなっていた。 「ふふふ、もっと見るがいい。わしのイチモツを目に焼き付けるのだ」 言って、鼻に触れる程にペニスが近づけられる。 すると強烈な匂いが鼻腔を突き刺し、「う゛っ……」と呻いてしまう。 まるで脳を直接刺激するような匂いに、頭がくらくらとする。 しかしそれは、ただ臭い匂いに忌避感を覚えるというだけではなく……。 (な……なにこれぇ……匂いだけで……おかしくなっちゃうぅ♥) 濃厚な雄の香りが脳髄まで染み渡り、媚薬のように思考回路を麻痺させる。身体が熱くなり、下腹部にむず痒い感覚が広がる。 「ほれほれ、どうしたぁ? コレが欲しくなってきただろう。機械のカラクリとは全くの別物だぞ」 「……ん、ぅ……」 ハルカはゴクリと喉を鳴らし、唾を飲み込んだ。 日頃しっかりと洗ってもいなさそうな不潔なモノを突きつけられて、興奮を覚えるなどあり得ないはずなのに、子宮の疼きが止まらない。 薬によって精神が乱されているからなのか……、あるいは触手によって快感を覚え込まされた身体が、これ以上の快感を与えられると知って期待してしまっているのか……。 そんな思考を読んだのか、カラクリ大王は腰に手を当て、ハルカの眼の前でペニスをぶらぶらと揺らして見せた。 「ぁ……あ……」 自然とそのペニスを目で追ってしまい、半開きになった口から物欲しそうな声を出してしまう。 (チ……チンポ……。大人の……おっきなオチンポ……♥) 視線の先でメトロノームのように行ったり着たりするペニスを熱っぽく見つめるハルカ。 そしてカラクリ大王は肉棒を見せつけると同時にリモコンを操作し、ハルカの身体に巻き付いたカラクリの動きを再開させた。 「はぁあ……♥ やっ、はぁあん♥」 先程までに比べれば弱く、緩やかな動き。 胸を揉む手のひらも、アナルを突く触手も、無理やり絶頂させるような激しさではない。 だが確実に蓄積させられていく快感に、ハルカは切なくも甘ったるい声を上げてしまう。 (こ、これ挿れられたら……本当に、もっと気持ちよくなるの……?) 潤んだ瞳で眼の前を揺れる肉棒を見つめるハルカは、知らず知らずのうちにその先端に向かって舌を伸ばしていた。 餌を欲する犬のように舌を垂らし、ハッハッと熱い吐息を漏らす。 その浅ましい様子を、カラクリ大王はニヤリと厭らしい笑みで眺めていた。