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淫魔のJust Hレッスン② 「どこで誰とやるか」

こちらの記事の続きとなります。


目次

淫魔のJust Hレッスン⓪「はじめに」「目次」

淫魔のJust Hレッスン⓪「はじめに」「目次」

 自分のVRCグループ「JP淫魔部」でJust初心者向けにレッスンしたいと思い、予め内容をテキストにまとめておく目的でこの記事を書いています。 注意  私のスタンスとしては、NSFWコンテンツはユーザが主体的にラベリングし、不適切な表示が行われないように注意すべきものと考えています。それはVRCまたは関連するコン...


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淫魔のJust Hレッスン①「Justについて」

淫魔のJust Hレッスン①「Justについて」

 こちらの記事の続きとなります。 目次 淫魔のJust Hレッスン⓪「はじめに」「目次」 1. Justについて  まず、Justという用語の定義について説明します。知っている人は既にご存知かと思いますが、Justとは狭義ではVRCを通じた性行為のプレイを示し、正確にはJust Hと呼ばれています。広義には性的表現を含むロールプレ...


2. どこで誰とやるか

 VRCのコミュニティ・ガイドラインにも書かれている通りJustをできる場所や相手は限られています。インスタンス参加者全員が合意の上、相手が嫌がることはできません。従って、親しいフレンドとプラベでイチャイチャするならともかく、知らない相手とJustする場合には、インスタンス参加者全員がJustに合意することを参加条件としているようなコミュニティに所属する必要があります。

 第二章では第一章の条件を踏まえてどのようなコミュニティに所属したらよいのか、どこでJustしたらよいのか、またどのような相手を選べばよいのか、観点別に私の意見を述べます。

 2.1. コミュニティを探す

 日本人向けのコミュニティとしてはいくつかのVRC内のグループが候補として挙げられます。現在活動している代表的なものはオープン制の「JUST 夜の子供たち」、招待制の「【JP】justMclub-jhc-」、「CORCULUM」などです。まずはこうしたJustを目的とするグループに所属し、同じグループ内で相手を探すというのが一般的かと思います。


・JUST 夜の子供たち

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 恐らくVRC最大のJustコミュニティグループです。参加自由のオープン制グループなので日本人だけでなく多くのプレイヤーが所属しています。それ故に多様なプレイヤーがいることがメリットですが、反面、日本語以外の話者や文化・価値観の異なる人々とのコミュニケーションが難しい場面もあります。

 一時期は荒らしが多く出没していましたが、最近ではグループ管理者がインスタンスの見回りを行っており治安は回復しつつあります。しかし、それでも自衛できるように最低限のミュートやブロックの操作は覚えておく方が安全だと考えられます。


 日本時間であれば夜間に多くのグループインスタンスが立てられ、相手を探すことも容易です。代表的なワールドは「Just H Party」です。クラブを模したワールドで、3階部分はJust用の個室になっています。クラブで気になる相手を探し、個室に入ってJustすることができます。

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 下記2つのグループもグループのホームワールドを夜の子供たちのグループインスタンスとして立てて参加者を募集している場合があります。


・【JP】justMclub-jhc-

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 招待制の日本語話者限定のグループです。グループインスタンス内ではPCVRモードでなければならずデスクトップ勢はいません。フルトラの参加者も多く、VRC自体の経験が豊富なプレイヤー向けと言えます。私自身はグループ設立当初に偶然招待されて加入したので、現在の募集状況は不明です。

 管理者がインスタンスに常駐しているため、問題のあるプレイヤーはほぼいない印象です。

 深夜帯にイベントの開催なども行われており活発に活動している反面、イベントの予定やノリが合わないと楽しみにくい可能性もあります。代表的なワールドはJMC-type-Δなどです。タグマーカーの種類が豊富で参加者同士で相手どんな性癖なのか目視で確認しやすくなっている他、個室も完備されています。

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・CORCULUM

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 招待制の日本語話者限定のグループです。Justを含めた雑談や情報交換もできる緩いコミュニティといったグループで、現在のところ土・日・月曜日には夜の子供たちのグループインスタンスで参加者を募集しているようです。私自身は残念ながらDiscordと連携してグループに所属するのが億劫なので加入していません。

 グループ限定でイベント等も行っていると聞いていますが、詳しくは分からないので実際に加入してご確認ください。


 ただし、これらのグループのインスタンスは相手を探すための中継地点であり、実際のJustは自分や相手が立てたプラベに移動してから行う場合が殆どです。グループのローカルルールとして別途、過度な性的接触などが禁止されている場合もあるので十分にご注意ください。

 また、いかがわしいグループに所属しているからといって全員がJustしたいわけではありません。Justに消極的な人、不本意な見られ方をして嫌がる人もいます。相手の所属グループから個人のプレイスタンスについて詮索することはやめましょう。


 2.2. 相手を選ぶ

 現実のマッチングサービスでは相手を選ぶ条件として一般的に収入や年齢が最初に選択されます。しかし、相手の姿が見えないVRCでは現実の属性、条件はあまり考慮されず、一方でアバターの外見やプレイヤーの声質が優先して検討される条件となるかと思います。

 外見はJustに拠らず日常のVRCでも個人の好みによって大きく意見が分かれるので今回は割愛し、Just特有と思われる条件について検討したいと思います。具体的には、関係性(フレンド / 他人)、性別(異性 / 同性)、プレイの役割(受け / 攻め)、音声(あり / 無し)の4項目を順に見ていきます。

 この第二章の時点で「こんな相手が良い!」とすぐに意識できる方もいるかと思いますが、まずはどんな人たちがJustの世界にいるのか、広く見ていくことをオススメしたいと思います。

  2.2.1. フレンドか他人か

 相手との関係性については最初に考慮すべき条件になります。お砂糖とだけJustしたい、お砂糖は欲しくないけどフレンドとJustはしたい、他人と後腐れなくJustしたい、仲良くなってからJustしたい、様々なパターンが考えられます。

 VRCはJustだけのゲームではありません。自分にも相手にも人間関係があり、通常のプレイに影響が出ないように配慮する必要があるでしょう。寝取りになるため、お一人様のJust勢がお砂糖持ちの相手とJustすることはオススメしません。

  2.2.2. 異性か同性か

 性別については現実の性別や性自認を重視したい人と、アバターの性別や性自認を重視したい人、性的指向によって複数のパターンがあるかと思います。今日、生物的な性別を含む性自認および性的指向は多様性の観点から見るとセンシティブな要素ですが、Justという方法で相手と関わる以上は避けられない部分になります。

 VRCが公式に性的マイノリティを支援している側面もあり、当然ながら性的マイノリティとコミュニケーションする可能性は高いです。例えば現実には同性だけどお互いに異性のアバターになってJustしたいといった場合、性的指向としてはマイノリティに該当すると考えられます。こうした点について寛容な態度が求められます。


 また、現実の性別については相手がカミングアウトしたとしても正しいとは限りません。女声に聞こえたけど、実は両声類で男だったということも考えられます(逆も然り)。

 統計上ではプレイヤーの男女比は7:3程度となっており、女性が比較的少ないと考えられます(ねむ,2025)。一方、アバターの性別についてはプレイヤーの選択次第で自由ですが、VRCでは圧倒的に女性アバター優位の女性化が起こっています。こちらも統計上は男性も女性も7割以上のプレイヤーが女性アバターを使用しているという調査があります(ねむ,2024)。

 従って、女性相手に男性アバターを求めることは非常に難しく、Justにおいても同様であると思われます。逆に、男性相手に女性アバターを求めることは比較的容易と考えられます。

 

  2.2.3. 受けか攻めか

 受けと攻めはBL作品のカップリングにおける役割から生じた用語で、VRCでは主にJust中の性的役割を示すものとなっています。攻めは(BL作品であれば男性器を挿入して)プレイを主導する人、受けは受動的にプレイする人、リバは受けと攻めを途中から交代したい(どちらもやりたい)人と理解しておいてください。

 一度のプレイで同時に受けだけ、攻めだけが存在してしまうとJustが進まなくなってしまいます。ジェスチャーや会話の流れ、雰囲気から何となくでもいいので受けと攻めは意識するようにしましょう。


 ※勘違いされがちなのは、SMプレイのSとMを攻めと受けと思ってしまうパターンです。BL作品の基準であれば、M男は男性器を挿入するので攻めになります。


 ただし、VRCでは圧倒的多数が女性アバターを使用しているため、攻めが男性ではなく男性器付きの女性アバターとなることも多いです。こうしたことを踏まえてタグマーカー付きのワールドでは女性器を持つアバターは凹、男性器を持つアバターは凸というタグを付ける場合もあります(男性アバターで女性器を持つ凹側の人を見たことはありませんが…)。

  2.2.4. 声ありか無言か

 VRCにおいて相手を認識するための感覚は主に視覚と聴覚であり、アバターの姿と相手の声によって我々は相手に対する印象を形作っています。声は性別という前段の条件にも関係しており非常に重要な要素です。

 吐息や喘ぎなど性的な声があった方が盛り上がりますしコミュニケーションも円滑に進みます。中には女声の女性アバターしか認めないとか、ボイチェンはお断りという人もいますが、男声にしろ女声にしろ概ねどのような声でもJustは成立します。声を出せるなら出した方が良いでしょう。


 無言勢でもJustは可能ですが、無言勢同士の場合にはジェスチャーや筆談、チャットを交えながらとなるためテンポが悪くなりがちです。また、相手が喋れる場合に自分が無言だと、成り行き的に「受け」の役割になることも多くなるでしょう。無言勢の場合にはそうした部分を許容できるかどうかがポイントになります。


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